こんにちは(^▽^)/
林業素人!山暮らしスキル0!
林妻です。
林業妻です。
素朴な疑問だったのですが、
木の年輪て
内から増えるの?
外から増えるの?
皆さん知ってますか?
私…うちから増えるのかな〜って思ってました。
主人に聞いてみたところ、
外からでした(ºㅁº)!!
厳密には、樹皮の内側です。
そ、そっか…
内側から増えたら、年輪が最終的にほそーくほそーくなって年輪にならないもんね
冷静に考えるとそりゃそうだ
その時に教えてくれた、主人の言葉が印象的だったので書きますね。
「木っていうのは、生と死が混在するから長生きするんだよ。
中の心材、赤くなっていることが多いんだけど、この部分は水分や栄養分を運んだりする力はなく“死んでいる”といわれる部分、
外側の辺材は細胞が活動していて水分や栄養分を運んでいる、つまり生きている部分なんだよ。」
なるほど・・・
よく
「木は生命力が強い!!何百年も生きていられる」
っていう人がいるけど、
ずっと生きているわけじゃないんだ・・・
役目を終えた細胞の周りで新しい命が生まれ、また役目を終える・・・
その繰り返しが“木”という存在を作り上げている・・・
ん~、なんだか深イイ話じゃないですか??
下記の本に詳しいことも載っているらしいです!!
読みたい
誰か私に暇と金銭的な余裕をくださ~い
今さら人には聞けない木のはなし
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プロでも意外に知らない〈木の知識〉
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