2023/10/14(のたうち回る悲しみ(父編)16.・地上天国) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.












そして昨夜
父が寝る前に
フラッとしたと言い
リビングの床で
横になっていた











だから
父は「する」と言ったけど 笑
昨夜は透析はお休みしたのだが











でもそのことで
ふと









「ああ、
もちろん、父や母の最期まで
自力で歩けたり食べられたりしたらいいな…
という願いはあるが

でも、そうでなくても
父や母のことは
皆大切に思っているし、大好きだし

動けなくなったらそれを楽しめばいいし
それが起こったら絶対楽しいし最善だ…」
と思い








そのことをまた
言葉と絵にして
朝両親が見るように
リビングに置いておいたら











両親への無条件の愛に
ホッとして
母も「嬉しかった…」と言い










ああ、やり尽くしたな…
と涙が溢れた

父は少し立ちくらみがしたみたいで
「よく眠れた」と起きてきたらしい






















でも、さらに

ふと










どんな両親も大切なことは

間違いないし

それはそれとして











やっぱり介護は嫌だ…

というか

わたしの世界から

介護や病気は無くなっていく…

介護をする必要はない…

と思った











それは単なる

善悪や嫌悪や逃げ

という話ではなく










わたしは 

子どもの頃から

この世界に疑問を持ち










病気も介護も戦争も喧嘩もない

平和で健康で豊かで

愛と理解と調和に溢れる











そんな

地上天国を生きるために

それを創造し続け

命懸けで生きてきたし












縁が深いけど

両親の運命がどうなるのかは

丁寧に感じながら

執着や期待があれば手放しながら











このように両親には

10年、15年前からコツコツと

「オムツとか、介護とかされたいの?

それは本音なの?」

と問い続け











そうではない世界がこの世にはあり

周りの人が全員介護を選んでも

自分たちだけは

介護も病気もない世界を選び

それを生き続けて良いことを

伝え続ける努力をしてきたからだった
















だから

また両親には











わたしはそんな地上天国を生きるから

わたしは両親と最期までそれを生きたいので

お父さんもお母さんも同じ気持ちなら

共にそれを生きていこう

と改めて伝えたら





























やはり

大解放を感じ

「ああ、

無限を、大解放を生きれば生きるほど
それが叶っていくんだ…

とのたうち回った





























タヌちゃん、三日ぶりにやってきて 笑


もうそこに、善悪も揺れも無くなった




















2回目は


仲良しのクロちゃんと♡































のたうち回る悲しみ(父編)15.





のたうち回る悲しみ、から喜びへ 17.