2023/08/18(両親との時間 2.・エゴの無い世界) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.




























わたしは

実両親と二世帯で

三人で暮らしているが












子どもの頃から

なぜこの人たちがわたしの両親なのか…

とずっと疑問で













だから

共に暮らしながらも

どっぷり関わることに

息苦しさを

ずっと感じていた


























でもそれは

三次元

物質世界にどっぷり浸かる

自分への疑問でもあり









だから

両親には両親の課題があるだろうが

それはわたしの課題でもあり











だから

そんな自分から

目覚める必要がある

と思った





























そして

20年近く前











わたしがいつか

覚醒する、アセンションすると

わたしより早くに気づいた

知人は











「(覚醒したら)楽しくなるよ…」

と言った






















そして

わたしは

わたしたちは

精神、意識の世界を土台にした

物質的存在だと知り










だから

精神的両親を意識しながら

物質的両親と暮らし始め












わたしには

この家族と暮らしながら

還りたい場所があることも知り











それを一瞬一瞬

意識して生き始めた


































それは

今、この瞬間を生きる

ということで













それは

エゴの死

向かい続けるということで

















それは

人間でありながら

神、神性を生きる

神と統合するということで
















それは

男性性と女性性が統合する

ということで












それは

わたしが何年もかけて辿り着いた

このセックスのように

気が狂うほど楽しいもので














それらが

日常になってきて











知人に言われたように

一瞬一瞬が

涙が出るほど楽しくなった





















そして

両親も、両親との関係も

このように変わってきたが

両親との関係はどうなるのか…

と思っていたら





















今日ふと

いつもは別々だが

両親とご飯を食べよう

と思ったら










両親との

何気ない夕食の時間が

気が狂うほど楽しかった




























それは

テレビが好きな父がテレビを消し

不安が強い母は不安を口にすることもなく











ありがとうをなかなか言わない父が

わたしが作ったカレーに

「美味しかった。ごちそうさん」

と言い













最近生まれた

両親にとっての初ひ孫の動画を

三人で見ながらの

楽しい食事となり












でも

テレビを消したから

不安が無かったから

ひ孫の動画を見たから

父がそう言ってくれたから

楽しかったのではなく











わたしはただ

三人で食べるというだけで

発狂するくらい楽しくて










そうしたら

さらにそんな現象を呼び寄せ

わたしは本当にびっくりし













その後
一人で散歩に行き










ああ、
地上天国
死後の世界に
入ってきたな…
と思い















両親とまさか

こんな時間を過ごすなんて

想像すらしていなかったし












誕生日などの

特別な日ではなく

日常でのこの奇跡に











一人夜道で

泣き崩れた























両親との時間 1.