わたしは
今でこそ
落ち着いているが
昔は
20代の頃は
落ち着いていない
訳ではないが
意識が
ほとんど外に
向いていたし
何か少し
ふわふわしていて
上に浮かぶ傾向があり
これは
女の人の傾向なのかは
わからないが
わたしの周りには
そんな女性と
地に足が着いた男性
という夫婦が
わたしも含め
多かったな
と思う
専業主婦が多かったのもあるし
女性性の性質があるのかもしれないし
女というのは、肉体は〝大地〟〝畑〟でもあるから
そのバランスで、精神や感覚は、軽いのかもしれないし…
だからか
わたしには
これでもかこれでもかと
地に足を着かせるような
または
それどころではなく
奈落の底に
突き落とされ
地の果てを垣間見
地中深くに
潜らされるような
出来事が
恐ろしく起こり
今思うとそれは
わたしの本質が望んだ
生き方の
方向転換の時期
だったようで
そういうことが
起これば起こるほど
外に向いていた
わたしの意識は
内に向かい
上を向いていた
意識は
地中深く
潜っていった
そしてそれは
今思うと
人間をとことんする
ということだったな
と思う
それは
体を使うことにしろ
喜怒哀楽を味わうことにしろ
出来事を味わうことにしろ
人間をとことん
味わい尽くす
ということで
それは
人間をとことん生きながら
自分をとことん知りながら
エゴをとことん手放し
カルマをとことん手放し
とことん自分を、他者を愛し
とことん自分を、他者を許す
ということでもあり
それは徐々に
常識や善悪を基本に
生きていた生き方から
宇宙の秩序で生きることに
移行していく、準備をしていく
ということでもあったなと思う
そして、今
両親や元夫という一番学びの多かった存在たちに
何も言うことが無くなり
感謝しか無くなり無限の可能性しかない
三人の子どもたちが
どんどん目覚め
想像以上に
学び成長していくようになり
ああ、もう
地に足を着けて
地中に潜り
どこまでも根を張って
やれることを
命懸けでやってきたな…
よくやってきたな…
という
達成感が
爆発するように
なってきた
2003年から
本格的に
世界一ハードな脳障害の
リハビリを始め2004年に、ふと
「親が子どもに何をしてあげるかも大切だが
親がいかにリラックスしているか
親がいかに幸せか
親がどう在るかが
健常も障害も関係なく
子どもには大切なのではないか…」
と気づいてからは
リハビリにピリオドを打ち
内的探求が始まり
その直後くらいから
少しずつ
「息子には、何か
健常も障害も関係の無い
世界に通用する無限の才能がありそうだ…」
と思い始め
息子を観察し息子のやりたいことを
とことんさせ始め
そして
息子にやっと
爆発的な絵の才能が現れ
それを多くの方に
喜んでもらえた
2015年に
これからは
もう安心、安泰だ…
と思っていて
息子の絵に関してはそうなのだが
まさか
その時は
わたしの人生が
さらにこんなにも
また潜り倒すとは
思っていなかったので 笑
今また
7年ぶりに
地上に出始めた感覚が
している
昨日から、満たされて、食欲が半分くらいになっている
そして
それは
ありのままを
無限の豊かさなどを
生きれば生きるほど
物凄く落ち着いてくるのと
同時に
それはずっと
上に上がっていくことを
どこかで封印していたが
もう
無限に波動を上げ続けていい
ということで
その
無限の豊かさ
無条件の愛
無限の可能性
無限の才能
という
無限の世界だけを
生き始めた
大解放に
今ずっと