ファッション 5. | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.















断捨離
片付けをしていて
ふと目についた












20年くらい前に購入した
プリーツ素材の
トップス、マキシスカート、ジャケット
という3点セットを着てみたら








初めて着たみたいに
物凄く自分好みで
昔より似合っていて
びっくりした

SPECCHIO
色はダークグレー












トップス+スカート(2点)



トップス+スカート(2点)+ハンドメイドニット(



スカート+ジャケット(2点)+ブラキャミソール(Souple Luz


3点(袖丈もスカートも物凄く長く、165cmのわたしにここまで長い物はあまり無く、プリーツ加工という凸凹の生地がわたしの細すぎる体型にも骨格にも合うし、ボタンやファスナーなど何もないのも、ブラックでなく曖昧な色も、昔から足首くらいまであったスカートが、わたしが痩せたのと、履き方から、床に着くようになったのも、何もかもが改めて凄く気に入り、わたしが洋服に似合うように変わってきたのも大きいと思う











そして

それがきっかけで

色々な洋服を出して

取っ替え引っ替え着てみたら











物凄く楽しくて

びっくりした















ブラキャミソール+プリーツスカート(親友のお母さんの形見分けでもらった、たまたま上と同じメーカーで少しタイプが違うプリーツのスカート。ブラック。)+羽織(Jurgen Lehl












そして

わたしは

流行りを追うことは

特別には無いが










バブルの時は

ボディコンなども

着たことはあるし 笑










子どもたちが小さい頃は

フリーマーケットなどもよく行き

動きやすいカジュアルな格好を

ずっとしていたし











子どもの頃は

姉、母、父、祖父の服など

自由に着ていたし










その時々の流行りも

一応把握しているし

ファストファッションも

好きだし











NEWS、手越くんが好きなときは

手越くんのメンバーカラーのピンク

子どものときから

久しぶりに着るなど

色々楽しんできたなと思う












でも

そんな中でも

ずっと変わらずにあるのは










・ワントーン

・ゆったりして自由なデザイン

・袖丈、着丈などが長い物

・なるべく綿、毛、麻など自然素材

・年齢も流行も関係なく一生着られる物

・好きで似合うもの











それはここ30年

子どもを産む前から











そして

多分これからも

変わらないものだな

と思う











この羽織も(着物の羽織のよう)、結婚するかしないかの、30年くらい前に購入した物で、ずっと大好きで、死ぬまで着ると思っている(Jurgen Lehl











そしてさらに

息子のファッションセンスから学び

視野を広げたことで










わたしも

よりわたしに似合う

着方を模索するようになり










前後ろ逆に着たり

裏表逆に着てもいい

洋服を作るなど










ファッションが

どんどん楽しくなり











それは

解放されてきたのだな

と思う












トップス(PLAIN PEOPLE)+巻きスカート(赤のれんの端切れコーナーの布を巻いただけ。


これも一瞬で気に入ったトップスだが、普通に着るより



前後逆に着た方が



わたしには似合うとわかった












そしてわたしは

背が高く細いので

スタイルが良く、何を着ても似合う

と思われがちだが











似合わない物がたくさんあり

スタイルがあまり

良くはないからこそ










子どものときから

自分が自分を

より美しいと感じる











洋服や着方を

たくさん実験、研究して

きたのだと思う


今思うと、妙な格好も、TPOに合わない格好も

たくさんしてきたなと思うけど 笑

ずっと学んできたからそれで良くて

全てが今ここに繋がっているなと思う











だからその

マイナス、短所が

結果物凄く良く










今どんどん

自分に似合う物と

好きな物が一致し










さらにそこに

人に「似合う」「素敵」

と言われることも

加わってきて


わたしは作った物も、素敵に着こなせたときも

いつも母や娘たちにもこのブログでも見てもらう。

母も小さい頃からいつも洋服を買ったら着て見せて

洋服が大好きなわたしの意見を聞いてくれて

だんだんわたしのセンスを信頼してくれるようになり

今に至る。










さらに

毎回着方が違うので

一瞬一瞬今を生きていて











それが

息子絵を描くように
解放され
楽しいのだと思った













ベスト(Jurgen Lehl






前後ろ逆に














だから

このニットベスト

このままがしっくり来ないな

と思ったので











肩にある

ファスナーを開けて着てみたら

物凄くわたしに似合い











何を着るかも大切だが

どう着るかも

本当に大切だと思った

















ニットベスト(L′Appartement )+プリーツスカート。普通に着るより



肩にあるファスナーを開けてみたら



物凄くしっくりきた。ベストが太い凹凸のあるリブになっているので、スカートは、プリーツより、凹凸が無い方が良いと、黒の布を巻いたものに変えた













そして今

人生で一番痩せていて












それはかなり

痩せすぎで

美しくないとも取れるが












でも

わたしが着たい服が

似合う細さで









余分なものが

エゴが

削ぎ落とされていて








またいつか

太るときが

くるのかもしれないが














今は

わたしは

物凄く気に入っている


わたしは骨が細く、筋肉もなく、丸みもないので

凄く細く体重も少ないのだが 

でも、背中や太ももなど

付いて欲しくないところには脂肪はあり 笑 


だから、細くてもいいが、しなやかな筋肉と

女性らしい多少の丸みと、からだの柔らかさ、希望 笑











そしてそれは

顔もで










今スキンケアは

毎日ちゃんとするが

化粧は眉尻を描くだけで

他は全くしておらず


眉尻も今後どうなるかな…










それは

しない主義ではないし

この先はわからないが










今は

自分が一番美しい化粧を探したら

しないのが一番若く美しいと

感じたからで










元々ソバカスもホクロもあり

さらに

シミもたるみもシワも

出てきたけど










それも含めて

生き方が出て

今いい顔になってきたな

と思う















ベスト(Jurgen Lehl



これもボタンを止めず、後ろに抜いた方がわたしには似合い、そう、全てにおいて〝抜け〟をどこかに作った方が、わたしには似合うのだと思う













そして

先のことはわからないが

マニキュアもペディキュアも

アクセサリーも

今はあまりしないのが

気に入っていて


またアクセサリーをしたくなるかもしれないので

ピアスだけは、わたしはすぐに穴が閉じるので

小さい物をしている











髪もいつも自分で切り 

今はセンター分けで

後ろでスッキリ

シンプルにまとめるのが

気に入っていて











今は

白髪はそのままが

気に入っていて











今どんな服を見ても

作りたいと思うことはあるが

買いたいと思うことも無くなり


貰うことは嬉しいし

洋服は大好きだから

ずっと洋服に縁はありそうだけど

買いたいとは思わなくなり

作るとしても簡単な物で

それがどうなっていくのかなと

楽しみにしている

(でも、下着と靴は作れないから買うかな 笑)











ベスト(LOWRYS FARM。このエコファーベストは、次女の買い物に付き合ったときに、たまたま彼女が見たいといったショップで見つけた物で、次女も洋服が好きだからか、彼女といると、良い物に出会える確率が高く)



(セールだったのもあり、色違いで買ったほど気に入っている













ああ、

どんどん全てが











美しくなってきたな…

気に入ってきたな…










これが

ありのままの自分か…













始まったな…

どんどん進むんだな…











息子は

ここで生きていたのか…











嬉しくて

泣いた












コート(GU。5年くらい前の物で、次女がこの水色を着ていた時に「いいな❤︎」と言ったら、もうそれも残り物だったので、「オフホワイトのLLが一枚だけ残っていたよ」と言われ



それは色もサイズも理想にピッタリで、プチプラのセールのセールだったのでかなりのお値打ち品で、娘たちもよく「貸して!」と言われるくらい、大活躍している














(わたしは、ベストが好きらしい 笑)




























ファッション 4.(息子)



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