”生と死 ⒊” | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.


























そして
わたしの人生は










結婚し
子どもが生まれ
人生を探求すれば
するほど








いつも
出来事ばかりが
起きた









だから
それが
どうしてなのか










いつも
もがいてきたが









だからこそ
息子の絵のように









わたしたちの
生が
輝くことが
わかった









だからこそ
訪問看護の現場も









死が
間近にあるから









その
利用者さんの
生き様に









魂が
震えるのだと
わかり










猫たちや
家族との
別れを









常に
意識して
生きているから
こそ









彼らが
一瞬一瞬









涙がでるほど
愛おしいことが
わかった










そして
生と死
というのは








わたしたちが
生まれたと
同時に








死に
向かうように








切っても
切れないもので








死も
生と
同じように









美しく
この上ない
喜びで









気持ちよくて
仕方がないもので







わたしは
ずっと
人生に
落ち着かなさを
感じていたが









死を意識して
今を生きるように
なり








やっと
地に足が
着いた気がした