尿 ⒊ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
















それは












わたしがずっと
子どもの頃から
求めてきた












精神的な両親が持つ
絶対的安心と
発狂的歓喜だと
わかり












わたしは
枕をバンバン
叩きながら
泣いた

























それは











セックスで
目合ひ(まぐわい)で













エクスタシーや
オーガズムで
感じる













無限の宇宙の
圧倒的安堵と
歓喜と











境界線が
どこまでもない
解放感で
死で











わたしは
狂ったように
泣いた



























そしてそれは
わたしの家族は
皆常識的で












特に
年頃の
他人の目を気にし
清潔感を大切にする
娘たちが













尿や尿療法に
嫌悪感を感じるのは
わかっているので












わたしは
特別隠してはいないが
特別言いたいとも
思わなかったので













彼女達が
嫌な思いを
しないように






 




出来る範囲で
それらが
目に付かないように
しているのだが












そんな環境の中でも
この純粋な欲求と
宇宙の流れに従う











自分の
選択への
感動の涙でも
あった















そして
それは













娘たちの目
他人の目
でありながら











自分の目で
善悪で











わたしたち
人間は
これを
完全にクリアするため










何十回も
何百回も
輪廻転生を
繰り返しているので












それを
クリア出来たことに
安堵した
涙でもあった




























そして
不要な物だと
思われている
尿には












個人に必要な
全ての情報が在る
と言われていて












だから
万人に通用する
目的や性質もある











薬や
代替療法や
自然療法とは
違い










それは
唯一無二の










自分にだけ
働きかける
オリジナルな療法で












それも今
一人一人が
自分のルールで
生きる











オリジナルの時代が 
加速していることとも
重なり
腑に落ちた





























だから
飲尿で













こうして
精神的に
クリアになっていった
わたしは













肉体的にも
胃が
保護されたようにも
感じ











それから
胃痛が少しずつ
減り












わたしは
少しずつ
食べたい物を
食べられるように
なっていった











そして










ああ
今までも
これからも












わたしたちは
ずっとこうして
守られている
とわかり










また
泣いた










そして
それと共に
点眼を
尿に変え











特に酷かった
目の周りの炎症にも
塗布するように
なったら












それらも
少しずつ
症状が
落ち着いてきた













そして
精神的にも
肉体的にも
少しずつ









飲んでも
飲まなくても
尿洗腸をしても
しなくても












その
肉体と精神
あなたとわたし
神と人間
宇宙と地球
の境目の無い












無限の感覚が
当たり前に
なっていき













自分が
より












ありのままの
純粋な存在に
なっていくのを













感じるように
なっていった






























だから











ああ












したときも














夢中になったときも












夢中になったときも











息子が
出会ったときも













オーナーの友人
再会したときも











そこに
自分のその時欲しい
全てが在ったが














尿にも
わたしが欲しい
全てが在り












これは
死ぬまで
わたしと共に
在り続け













決して
わたしの前から
無くならない物だ
とわかり












迷子になっていた
子どもが
両親を見つけた
ときのように












15年くらい前に
自分の中に
還りたい自分を
見つけたときのように











わたしは
安心して











何度も何度も
泣いた