”地上天国 18.(息子とコンビニ)” | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



























息子は
100回教えても
できないことは
一切できなかったが








絵と同じように
コンビニで買い物をするなど
好きなことでの成長は
目覚ましく







好きなことで
楽に自発的に
学ぶということは







息子にとって
凄く大切なのではないか
とふと気づいた









だから
絵に出会ってから
自由登校をしていた
学校の代わりに






息子は
好きなコンビニや
ラーメン屋さんで
社会性や生きる智慧を
身につければいいと思い








絵画教室の先生が








りんくんは表現したものから
いつも学び
常に次はどうするか考えている










と言われるように








息子は
地域にお世話になりながら
自発的に学び
ひとと繋がり
成長していくのを
見守ってきた






だから今日
コンビニの
女性店員さんに







最近りんくん
お金の出し方が
本当にスムーズで
成長がすごいんですよ









と言われたとき
泣いた









そして 
同じようにいつも
お世話になる
夜の部にいる
男性店員さんから









最近りんくんが
夜に来なくて寂しい
りんくんの成長が
見られなくて寂しい









と聞いたときも
また泣き









障害者というのは
世の中に迷惑をかけて愛されない
というイメージが
まだ残っていたわたしは









息子が邪魔にされるどころか
息子の存在や成長が
こんなにも愛され
喜ばれていることに








居ても立っても
いられなくなり
コンビニで号泣し










家族にも
それを話し
号泣した