2020/03/16(卒業式) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.











この
夜中もずっと








終わった
始まったと
爆発していたら










爆発する
朝日の写真が
送られてきて








彼女も
本当の本当に
始まったね
と言った









そして今日は
ゆかりちゃんの
長男くんの
中学校の卒業式で









長女さんが
急遽県外から
お祝いにかけつける
ことになった
と言い









鈴鹿に電車で
到着する時刻が
卒業式が
始まっている時間で









彼女が
迎えに行けないから








わたしが
迎えに行くことに
なり









ああ、また
家族の壁を超えた
何かが始まったと
思った









 








そして
わたしは今
愛車手放したので
車が無く









そして
月曜日の午後は
母がコーラスで
毎週車を使うので
車は無いのだが









今は
コロナウイルスの騒動で
お休み中だったので









問題なく
両親の車を
一日使えた








そして
まず
はんなちゃんを
迎えに行くと









雨の中
傘を差して
待っていて
泣きそうになった









そして次に
出産までの経緯を
ずっと聞いていた









長女さんのお友だちと
彼女が最近産んだ
赤ちゃんを乗せると
また涙が溢れ









長女さんを
迎えに行き
彼女とお友だちの








純粋な
剥き出しの魂を
背中に感じていたら
また涙が溢れた









そして
わたしたちは
わたしの母校で
三人の子どもの母校で









当時 
お世話になった
校長先生は







その後
養護教諭になった
長女の今の赴任先の
校長先生だという









息子の絵を
寄贈させてもらった
この学校へと
向かった

















そして
式が終わるまで
車で待ち








卒業生と
保護者と
先生方が
外に出てくると







わたしは
このときのように
夢か現実か
わからない






原爆の
爆心地のような
爆発と静寂が
同時に在る世界で








でも
凄く当たり前に
ゆかりちゃん家族の
記念写真を撮っていた


















そして
皆が思い思いに
記念撮影をする
様子などを
見ていたら








突然
おばちゃん?
と声をかけられた









でも
関係の深い
母校とはいえ







その日は
全くの部外者の
わたしに
知り合いがいるとは
思ってもいなかったので








わたしが
キャトンと
していると










それが
知る











前に住んでいた家の
近所に住んでいた
子どもたちの幼なじみの
年の離れたお姉さんだと
わかった















そして
彼女も当時
よくわたしを
慕ってくれて







その後
一人目の子どもが
生まれたときなど
見せに来てくれていたので








その
懐かしさに
一瞬で
喜びが爆発し







 
今日は
その子の卒業式だと
教えてくれた








そして
お母さんや
兄弟は
元気かと聞くと








皆元気で
末っ子のこの弟さんは
とても幸せな
結婚をして
仕事も一生懸命して









二人の子どもの
本当に良い
お父さんになっている
と教えてくれた









そして
うちの子どもたちと
本当に仲が良かった
妹さんも元気だと
言い








今日たまたま
10年以上会っていない
その妹さんのことを
思いだしていたことを
思いだ









お母さんは
息子りんと同じ
誕生日だったことも
思いだした









そして 
うちの
三人の子どもたちの
元気な様子を伝えたら
とても喜んでくれ









彼女も
とても幸せそうで








二週間前に
一番下の子を
産んだばかりだと言い
エネルギーが
爆発していて










彼女たちも
波乱万丈な
人生だったので










よく頑張ったね
と抱き合って
泣いた




















また
別の方にも
声をかけられ
キョトンとしていると









息子の
同級生の
お母さんだった








そして
彼女が
二世帯で
暮らしている
義父母さんと








わたしの両親が
仲が良いので
お元気かと聞くと
お元気だと言い









最近お宅に
お邪魔したんじゃないかな
と言うので
帰宅後
母に聞くと











昨日
義父さんが
うちにみえた所だった
と言った



















そして
長女さんと
お友だちが
昔お世話になった
先生を探していて








なかなか
見つからないので
もう諦めて帰ろうと
していたが








わたしは
会わせてあげたかったので
他の先生に声をかけて
その先生を
探してもらったら





 


その先生が
二人に
会いに来てくれた










そして
その先生は
10年くらい前









バスケ部だった
わたしの次女が
とてもお世話になった
他校の監督さんで










当時
キャプテンだった次女もだが
親の代表だったわたしも
大変お世話になった
先生だった








でも
他校の先生で
昔のことなので








わたしのことまでは
覚えていないだろうと
声をかけさせて
貰ったら









よく覚えて
下さっていて
びっくりして









当時の話を
懐かしく
させてもらい








また先生の
四人目の
子どもさんの名前は
りんだと言われ










それらを
帰宅して全て
長女と次女と母に 
話すと








びっくりし
本当に喜んだ




 

















そして
式が終わってからは








ゆかりちゃんの
次男くんも合流し
皆で焼肉を
食べに行くことになり








わたしは昨夜
ふと
お肉が食べたいと










滅多にしないような
ツイートを
していたことを
思いだした









そして
赤ちゃんがいるので
座敷がいいかな
と言っていたが








わたしは
抱きたくて
たまらなかったので









どんな場所でもいいよ
わたしがずっと
見ているから
ゆっくり食べたらいいよ
と言い









この時の会計は
ゆかりちゃんと
長女さんが全て
払ってくれて









次女の
小さいときとそっくりな
大人しくて愛らしい
この女の赤ちゃんは









愛という字が
名前に
付けられていて









子どもたちの
笑い声を聞きながら
泣きそうになりながら










わたしはまた
夢か現実か
わからない世界に
浸っていた






















そして
家に帰ってきて
家族や猫たちとの
世界に
また喜びが爆発し









長女も
生徒や保護者の方から
たくさんの
プレゼントをもらって
帰宅し









夜には
喜びの爆発が起こり
その世界にも浸り









わたしは
一日を振り返り
一人で泣きながら










ああ、もう








明日は無い
と今この瞬間を
全力で爆発して
生きるんだ










それが
始まったんだと
思った