”多弁 (奇跡の脳 ⒉)” | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
















右脳にとっては「現在」がすべてです。この場所この瞬間がすべてです。





右脳は映像で考え、自作分の体の動きは運動感で学んでいます。情報はエネルギーの形をとっています。すべてるの感覚えシステムから 同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間がどのように見え、どのように匂い、どういう味がして、どんな感触がしたか、巨大なコトラージュになってる現れているのです。





右脳の意識を通して見ると、私という存在は、自分を取り巻くすべてのエネルギーとつながった存在なのです。右脳の意識を通して見た私たちという存在は、1つの家族として互いにつながっているエネルギー的存在です。今、この場所、この瞬間。私たちはこの地球上で、共に世界をより良くしようとしている兄弟姉妹です。この瞬間に私たちは完璧であり、完全あり、美しいのです。





私たちの左脳はまったく異なった存在です。私たちの左脳は直線的で系統的に考えます。左脳にとっては、過去と未来がすべてです。左脳は現在の瞬間を表す、巨大なコラージュから、詳細を拾い出し、その詳細の中から、さらに詳細についての詳細を拾い出すようにできています。そして、それらを分類し全ての情報を整理しこれまで覚えてきた、過去の全てと結びつけて、将来の全ての可能性へと投影します。左脳は言語で考えます。継続的な脳のしゃべり声が、内面の世界と外の世界とをつないでいます。























そして
脳卒中により
左脳を大きく損傷した
テイラー博士は











左脳が停止すると「脳のおしゃべり」が止んだのです。












と言い












左脳の言語中枢を経由して、心はいつも、自分自身に話しかけています。これは私が「脳のおしゃべり」と呼んでいる現象です。家へ帰る途中、バナナを買うのを思い出させてくれるのも、この声なのです。














と言い
わたしも












脳科学
量子力学
スピリチュアル
東洋医学など
























瞑想を
日課とし











息子の脳障害の症状と
照らし合わせてきた
結果














息子の多弁は
わたしの
左脳のおしゃべりではないか
と思うようになり













わたしの
左脳のおしゃべりが
無くなれば











多弁も
治るのではないか
と思うようになった