そして
不思議だったのが
初日の午前から
シンクロニシティや
奇跡が
これでもか
これでもか
と押し寄せた
ことだった
別々に来て
滞在時間が
僅かだったのにも
関わらず
そこで
１０年ぶりの
再会を果たす方たちが
いたり
わたしが
案内を送っていない
高校の恩師がみえて
不思議に思っていたら
松山先生のお母さんと
知り合いで
ご主人が教室に通い
絵画展に出展していて
わたしと
３０年ぶりの
再会を果たしたり
息子が
脳障害のリハビリをしていたときに
そのリハビリに
興味を持ち
わが家に
その様子を
見に来たことが
あった方がみえ
それが
息子の養護学校の
お友だちのご両親で
わたしが学校にも
風便りを配ったことから
それを見て
当時を思い出し
来て下さり
１５年ぶりの
再会を果たしたり
ボランティアさんの
紹介で
来てくださった方が
息子が
卒園したあとの
幼稚園の園長先生で
その先生が
わたしたちが
その当時の園長先生から
「子どもに馴染む
凄いお母さんがいるから
見学にきて…」
と言われ
当時
わざわざ
わたしを見に
園にきたことが
ある方で
そのとき
受付に
来てくれていた
友人が
たまたま
そのときの
PTA会長で
その日は
仕事が夜勤明け
だったのにも関わらず
たまたま
来てくれたので
三人で話をしていたら
鳥肌が
止まらなくなるなど
忘れていた
遠い記憶が
蘇ったり
点だった
記憶が
線で繋がるなど
有り得ない
現象が
どんどん起こり
それは
５日間
朝から晩まで
ずっと続いた
