そして
その流れを
二年連続担任
となった
養護学校の
先生に話すと
先生も
喜んでくれた
そして
そんな
自分の居場所を
見つけた息子が
学校を
行き渋ることが
増えたことを
伝えると先生は
「色々な考え方が
あるが
わたしは
学校というのは
天職を見つけるために
あると思うので
天職が見つかった
りんくんは
マイペースに
学校に来たらいいと思う」
と言われ
わたしはまた
これは
学校の原点としての
考え方ではないか
とハッとした
そして
卒業後の就職に必要な
授業が多い
学校での生活を
少しずつ
減らしながら
でも
息子には
その代わりに
社会に出るために
大切な学びや
ひとと関わる時間が
必要なのではないか
と思い
それが何なのか
また
探しはじめた