自叙伝 39. | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.











そして
娘たちと過ごす
日常で










他に
大切にしていたのは










子どもたちが
自分の好き、嫌い
心地良さ、悪さなど
自分の本音を
わかっているかどうか









ということだった









それはわたしが
常識や社会に埋もれ
自分の本音が
わからなくなり








欝やパニック障害になるなど
苦しんだ経験から









自分が
自分の本音に
向き合う必要が
あったからで








だからわたしは
毎朝子どもたちにも
朝ごはんは何がいいか
聞くようになった










すると
パンがいい
ご飯がいい
シリアルがいい
食べたくない
などそれぞれだったが








わたしは
その一つ一つを
毎日毎日
なるべく
聞くようにした









また息子は
学校に行き渋ることも
あったため








なるべくそれにも
耳を傾け








学校に行くのか
行かないのか

行くなら
何時間目に行くのか

車で行くのか
歩いて行くのか
など









全てにおいて
なるべく細かく
なるべく息子の意見を
聞くようにした









それは
話せるが 
同じ言葉を
度も繰り返したり








本当に言いたいことと
反対のことを言うときが
あるなど










全ての言葉が
信頼できない
息子とのやり取りは









気が狂いそうになるくらい
面倒くさく
大変だったが








わたしは
その一つ一つが
大切なのではないか
と思った








また
わたしは
それにより
息子の言葉と同時に








言葉の裏にある
本音のエネルギーを
感じるようになり


 





だから
その言葉とエネルギー
見えるものと
見えないものの















両方で

彼の本音を

知ろうとするように

なり






 



そのように
わたしは
日々のやり取りで











感覚や 
直感を
研ぎ澄ましていった











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