点と点 ⒈16年前息子が障害を負ったとき息子がどこか手の届かないところへ行ってしまったようでわたしは狂ったように泣いたそして今息子はわたしの予想が全く届かない絵を描くようになりああ手が届かないということは悪いことではないのだとわかっただからいかに起こったことを全肯定しいかにそれが生かされる世界で生きるかで今どんどん点と点が繋がり始めている点と点 2.