集い ~ゲストティーチャーに呼ばれて ⒍ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



















わたしは
このお話会をする前に 
ふと








息子も今さらに
わたしから自立し
世界を広げるときではないか
と思った








だから
お話会で
コンビニの話をしながら







「息子を
地域の皆さんに
お願いしながら







わたしもこうして
地域の子どもたちに
関わらせてもらい







皆で皆の子を育てたい」
と言ったとき









息子の世界を広げるとは
わたしの世界を広げる
ということなのだと
ハッとした









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だから
お別れに
子どもたち
一人一人の顔を見ながら







「ありがとうね」
「さようなら」
と言っていると







どの子もわが子のように
本当に可愛くて愛おしくて
涙が出そうだった







だから
生徒たちが息子に
「凜くんバイバイ」
と言ったり






息子にハイタッチをして
帰って行くのを見て








校長先生や
5年生の先生たちと
息子が仲良く話すのを見て








ああ
本当に
わたし一人でもう
頑張らなくていいのだと








安心して
泣きそうだった










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そして
先生方も
先日の打ち合わせのときのように
本当に喜んで下さり








このとき初めてお会いした
校長先生も
「お母さんの生き方に感動した」
と涙ぐんでくださり








皆さんの温かさに
胸が一杯になった








そして
息子は帰りに
「楽しかった」
と何度も言い







ふと
「終わったね」
と言ったとき








それが
お話会のことだけではなく
人生の一つの段落のことだと
わかり







「本当に、終わったね」
とわたしは言い







また
新しい章が
始まったなと思った













※全ての写真は
学校に許可を頂いてから
掲載しています