ソイとラテ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.









ある日次女が
学校の先生宅に
生まれたての猫が
3匹くる予定だから
1匹欲しいと言った









そして最初は
多頭飼いをする
という発想がなかったので
イエスとは言わず










でも
次女が日にちを開けて
何度も何度も言うので
少しずつ
そんな気持ちになり









そして
一番奥の子は
先生に貰われることが
決まっていたので









一番手前の
凄く元気そうな
のちにラテになる子を
貰うことに決めた










そしてそれを
先生に伝えたら
「一匹でいいの?」
と言われたと
次女が言い










また
二匹を迎え入れる
という発想すら無かったが









でも
その言葉にハッとし











ふと
真ん中の白い子
のちのソイも
うちの子になるような気がして








手前の二匹を
顔もはっきりわからず
性別も知らないまま
貰うことに決めた










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そして
貰うときには
一番奥の子は
亡くなっていた


 







そして
一番手前の黒い子は
想像通りの
元気そうな
可愛い男の子だったが









真ん中の白い子は 
親に目を舐めて貰わなかったのか
飼い主さんにも
処置をされていなかったのか
片目が潰れかけている男の子で
酷く痩せていて








二匹には
ノミシラミダニもいて
栄養失調で下痢もしていて








家猫として
生まれたのにも関わらず
人間にも
先住猫の元野良猫シオンにも警戒心がある
まるで野良猫のような子たちで
驚いた








そして
兄弟が既に亡くなっていたことや
白い子が最初弱々しく
黒い子がいつも白い子を気にかけ
守っていたことから











この二匹を離していたら
白い子の生命も
危なかったかもしれない
そう思い








なんとなく
二人でセットの名前がいいよね…
と話し










白が多めの子をソイ
黒が多めの子をラテ
二人合わせてソイラテという名前にし
家族に迎えた








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そして二匹は
我が家で
愛をたっぷり貰い育っていた
優しいシオンから可愛がられ
からだも目も
どんどん良くなっていった








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そして息子も
次から次にやってくる弟たちに
押し出されるように
お兄ちゃんになっていき  笑






皆が
ソイラテがきたことを
心から喜び






更に
賑やかな生活が
始まった









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