JAZZLIVE その後 | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
















JAZZLIVEには
その後があった








LIVE会場で
たまたま隣りになった
女性と話をしたら
その近くの駅前の花屋さん
勤めていると言った








そしてお互い
下の名前だけ自己紹介し
メンバーさんと三人で話し
息子の絵の話もし
Facebookや名刺の交換などもなく










駅前の花屋さんの
二店舗のどちらかにいると聞き
「また良かったら来て下さいね」
「はい!行きます」
というやり取りをして別れた









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そして
帰宅してふとわたしは
自分が
花屋さんを探していたことに
気づいた  








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わたしは数日前から
LIVEの翌々日の親友の誕生日に
花束を送りたくて
花屋さんを探していた







でも
ネットで探しても
いつも行く市内の花屋さんも
ピンとこず









わたしはいつも
喜びが溢れ
楽で楽しい体験やご縁を
求めているので








だから
このときのように
迷いのない選択に出会わないときは
無理をせず頑張らず
その問題は脇におき











別の目の前のことを一生懸命し
ベストな状況や
最高のタイミングが来るまで
待っていて









だからふと
誕生日の前日の昨日
そのことを思い出し
この彼女にお花をお願いすることが 
わかった








それは
その花屋さんが良いとか悪いとか
欲しい花があるかどうかは
わからないが







それが運命のように
迷いがなかった









だから
その花屋さんで買いたい
というより
〝買うことがわかった〟
という感覚で










それは息子が
「この絵画教室に通うんだ…」
とわかったときと同じだった











だからこのとき
希望の花がないのではないか…
彼女と連絡が取れないのではないか…
お花代にいくらかかるか…
という迷いや心配はなく










わたしはいつもこの
〝わかった〟を
探して生きていて











ことを知っているので
お花を注文する前に既に
見つけた喜びや安心に
浸っていた











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そして
僅かな情報を頼りに
花屋さんに電話をしたら
その彼女がたまたま出た








そして明日
年齢分のピンクのバラが欲しい
と言ったら
店長に確認しないと用意できるか
わからないから
後から電話を貰うことになった










そして
ピンクのバラは30本しかなく
他は赤になると言われ
わたしは








思っていることより
来たものがベストだと
だんだんわかってきたので











きっと全てピンクより
混ざっている方が
彼女にはピッタリなんた…
と思い







そこに
こうでなければ…
というこだわりを捨て
柔軟にいたら
本当に素敵な花束が
出来上がってきた










そして
その花束を持って







わたしは
ワクワクしながら
待ち合わせのカフェに行くと








それを見た
彼女は
泣いて喜んでくれた










そして20年近く
苦楽を共にして
心から尊敬し合って









知らないことは
お互い一切なく
これからも仕事も遊びも人生も
全てを分かち合いたい
と思う彼女と








手を取り合って
幸せを分かち合った










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※後日談

この花が物凄く長持ちし
ずっとずっと綺麗で瑞々しかった…
と親友はびっくりしていた