昨日は
絵画展で
絵を購入して下さった方に
息子と絵を届けに行った
三重から
岐阜へ
そのお客様は
わたしがFacebookで
夏に出会った方で
会ったこともないのに
岐阜から電車に乗って
息子の教室の絵画展に来てくれ
手を取り合い泣き
息子の絵を
初めて購入してくれた方
だから彼女が
岐阜のアンティークショップで
多肉植物を
初めて販売すると聞き
彼女がそうだったように
わたしたちも
居ても立ってもいられず
彼女や彼女の作品に
会いに出掛けた
絵を持って
そして
オーナーさんとも
ここまで調和するには
心地よさという
軸がないと
実現しませんよね…
と話し
一生陽の目を
見ないかもしれない物たちが
アンティークとして蘇り
命を吹き返し
輝きだした様子を
目の当たりにし
わたしは身震いした
そして
息子の絵のお陰で
また豊かな時間を過ごせたことが
本当に有難くて
彼女の
丁寧に丁寧に植えられた
まるで子どものような
愛おしい多肉植物を眺めながら
家族が増えたみたいで
嬉しくてたまらなくなった
有難う…
また会おうね…