昨日息子が大好きな
鈴鹿市文化会館の
プラネタリウムに行く
と言った
その前に運転中に
絵画展に来てくれた方に
二人すれ違い
直接お礼が言え
その前日には
その一人の方のお嫁さんで
一緒に絵画展に来てくれた方と
郵便局でばったり会い
お礼が言え
プラネタリウムに向かう道中も
息子がプラネタリウムを見ている間
文化会館にある
鈴鹿の有名な画家
磯部則男さんの絵を観ようと
思っていたら
知人から
磯部さんの奥様が
息子の絵を買って下さったので
月曜日に一緒に磯部さん宅に行こうと
誘われ笑えた
磯部則男さんは〝玉葱画家〟として有名で
数年前に亡くなられているが
黒柳徹子さん、森繁久彌さん、伴淳三郎さんらに
愛された障害を抱えた画家で
手足が不自由なため
頬で絵筆を支えこのような絵を描かれていた
そしていつもなら
息子がプラネタリウムにいる間
車で待っているのだが
昨日は降りたところ
高校の美術の恩師に
ばったり会った
その先生は
わたしが高校三年生の時に
美術教師として赴任してきて
幾つかのわたしの作品を見た後
｢センスがいい
美術教師にならないか｣
と声をかけてくれた
思い出の先生で
わたしは
美術、デザインは大好きだったので
嬉しかったが
その他にも
建築関係
インテリア関係
被服関係
と迷っていたので
結局その道には
進まなかったのだが
先生に声をかけると
｢絵は描いてる？｣
と聞かれ
息子のことや
まつやま絵画教室絵画展のことを
伝えたら
｢松山先生は、飯野高校で
一緒に先生をしていたから知っている｣
と言われ
そして最近は
ハンディのあるアーティストの
個展をサポートしていて
大反響だったところ
だと言われ
「何かあったら力になるから」
と力強く言って頂き
連絡先を下さった
そしてそれを
松山先生に伝えると
その先生は知り合いが多いから
本当に心強いと言われ
本当に
何かの力に押され
歯車がガチャリと
噛み合っているのを
実感した
そして更にそれを
桑名出身の友人に話したら
彼女の高校時代の美術教師も
その先生だったことがわかり
元々昔から
シンクロは多いが
絵画展から更に加速し
宇宙の流れにしっかり
乗っているのを感じた
