一度、甘い蜜の味を知ってしまうと、

またほしくなる。

くれると分かっているから、ねだって

欲して貰う。


それが当たり前のこととなる。

感覚が麻痺する。

ねだって貰って、また貰って・・・。

繰り返すと蓄積されていく。

いつか元も擦り切れてしまう。

なくなってしまう。

…だけど、今回だけでも…。

そしてまた、欲する日がやってくる。


当たり前が当たり前でなくなる時、

初めて壊れたことに気づく。


嘆き、後悔し…その嵐。


当たり前の考え、捨てよう。

蜜箱は湧き水ではない。

蓄積されたもの。

いつかは無くなる。


でも、ためることも出来る。

だからためていこう。

当たり前を消して、コツコツ。


でも…今回だけは蜜をください。

お願い・・・。