鬱病患者はセロトニンが非常に少ない、・・というのを聞いたことがありますか?。
セロトニンというのは幸せホルモンとも呼ばれています。
これが脳内で分泌されることで、ストレスなどが調整され、明るく前向きな気持ちが湧きます。
鬱病とまで振興していなくても、なんだか気持ちが毎日くさくさするなあ~~~という時は
セロトニン不足も原因の一つです。
落ち込みやすい、くよくよしてしまう、という人も、そういった外的要因もあります。
その、元気に前向きな気持ちを作ってくれるセロトニンは、光によって分泌されます。
太陽の光を浴びたり、室内での電気の光でも分泌されます。
特に午前でも、室内で電気をつけることもセロトニン分泌には有効です。
(エコではないので、今は要注意ですが・・ 。 LEDなら省エネ効果高いですよね。)
そしてそのセロトニンは、周囲が暗くなるとメラトニンに変わります。
メラトニンは良質の眠りに不可欠です。
自分に面しているTVが付いていたり電気をつけたままだだとメラトニンがうまく分泌されず、
睡眠の障害となり得ます。
夜は、真っ暗がメラトニンの分泌のためには理想的かもしれませんが、
地震時などの際に、何も見えないのは危険なので、保安灯くらいの明るさにしておくのが良いですね。
”真っ暗はなんだか怖い”という場合は、タイマー付きの照明であればオフタイマーなどで
明るい中で寝て、30分後くらいに照明が暗くなるようにするとか
”静かすぎると怖い、眠れない”場合はTVのオフタイマーがあればそれを活用して、
寝落ちして30分ご位に自動で切れる設定などにしておくと良いでしょう
ちなみに、静かすぎて、真っ暗なのは嫌でタイマー設定を大活用、というのは、私です・・
※本ブログではセロトニンと光の関係について語っておりますが、
セロトニンの元、トリプトファンはバナナや赤みのお魚にも含まれてます