このブログは
『僕たちの嘘と真実』
映画の感想になります…
ここから先は
『ネタバレ』
が含まれるので
『映画を観てない方』は
お気を付け下さい!
『僕たちの嘘と真実』
は
『音楽映画』としては最高です!!
私個人としての『感想』は
これから書いて行きたいと思います。
そして…
この『感想』は
私個人の感想なので
読んでいて
『違う』と思う方もいると思います。
けれど…
これは私が『映画』を観て
私が持ち帰った『感情』なので
『広い心』
で読んで頂ければと思います。
宜しくお願いします!!
では始めます!!
1.『ステージからの転落』
まず…この『映画』を観て
このシーンが記憶に薄い人はいないと思います。
『映画』の始まりは『ゆっかー』が1人で登場。
そして…場面は『LIVE』へ…。
2019年9月19日(木)『全ツ2019ファイナル』
東京ドームでの1曲目の『ガラスを割れ!』の
『oh oh oh oh oh oh oh oh oh oh 』が
映画館に全体に響き渡る…

これは圧巻です✨
『音楽映画』と言われるだけあって…
『LIVE映像』はかなり見応えがあります!!
過去の『LIVE』をそのまま上映して欲しいくらい
『映画館で観るLIVE』は予想以上に良かった✨
東京ドームの『ガラスを割れ!』の途中から
そのまま繋がるように…
『過去のLIVE』へと切り替わる。
場面は『夏全ツ 2018』幕張メッセで披露された
『ガラスを割れ!』へと変わります。
『夏全ツ 2018』最終日…。
9月5日に起こった『幕張』での出来事…
4曲目の『ガラスを割れ!』のパフォーマンス中…
平手友梨奈は『2m』もあるステージから『転落』
てちの『転落シーン』は
公開初日の時は直視する事が出来ず…
その後も『ショック』から抜けられなくて
家に帰るまで引きずってしまいました…💦
今回は『しっかり観なきゃ!』と思い
目を反らさず観ましたが…やっぱ辛かった💦
『転落シーン』は
劇中で何故か『2回』映し出されます💦
1回でもショッキングなのですが…
別アングルで…2回観るのはかなり辛い 

血の気が引くくらいです💦
『ステージ』から落ちる前に戻ります。
この『ガラスを割れ!』のLIVE映像は…
普段は聴こえない『息づかい』や『声』など…
その生々しい臨場感には『寒気』すら感じて
『戦場』で戦っているような…
『何かに追われ…切羽詰まる』ような…。
思わず目を背けたくなるような…
直視する事が『イケない事』のような…
そんな気持ちにもなる『裏側の声』でした💦
てちは泣きながらのパフォーマンスをしてた
徐々に止まって行く『てち』の動き…💦
だけれど…
客席から観たらそれさえも『絵』になって
見えてしまうんだろうな…って思う。
てちは泣きながら…藻掻いてて
辛うじて立っている状態💦
メンバーに『頑張ろう!』って感じで
背中を『とんとん』されたあとから
『何か』瞬間的に様子が変わった気がした。
泣く時に漏れてしまう『か細い声』から
次第に『力強い声』へと変わって行く…。
『叫べーー!!』
『○○○○!!!』→しっかり聞き取れず
『僕は…○○○○!!』→しっかり聞き取れず
てちの『オーラ』が一瞬で変わりました💦
その瞬間…
てちは『突然』メンバーを掻き分けて前へ
中央の花道を突っ走る…。
それはもう『凄まじい勢い』で
湧き上がる『感情を爆発』させながら踊り狂う💦
本当に『踊り狂う』って言葉がピッタリです。
この時のてち…
『トランス状態』に入ってるよね…
恐怖すら感じる『その気迫』に焦りながらも
何故か目が離せませんでした…。
多分この後に…
『ステージから落ちる』と思っているから
余計に『焦り』を感じたのかもしれません。
結果『転落』と言う事故にはなりましたが…
このLIVEを観た人によると…
『ガラスを割れ!』のパフォーマンスの中でも
過去最高の『パフォーマンス』らしい…。
とーやま校長も
『凄いモノを見た』とLIVEの後に言ってるし
実際は『映画』より凄かったんだろうなぁ…💦
映像を通して観ても…
『僕』が『平手友梨奈』を呑み込んだ…
『僕』と『平手友梨奈』が一体になった…
『僕』が『平手友梨奈』を超えた…
そんな『瞬間』を観た気がしました!
間違いなく…
『てち』が『僕』に出逢った瞬間を
ハッキリと収めた『貴重』な映像です!
『転落』を除けば…
言葉も出ないくらいのパフォーマンス…
最後の決めポーズで
『拳』を上に突き上げた『僕』は
曲の終わりと共に『てち』から離れた。
そこに突如戻された『平手友梨奈』が残る…。
『トランス状態』から戻ったばかりで
かなり『危険』なフラフラ状態のてち。
そして…
『吸い込まれる様に』下に落ちていく姿。
ステージが『明転』してメンバーが並ぶ。
メンバーは戸惑いながらも進行して行く…
だけどその『顔』は…
『イヤモニ』から聴こえる『非常事態』に
かなり『動揺』している感じも伺えました。
ここから先の話しは
『映画』では語られる事はなかったのですが…
てちが『アンコール』で戻って来る所まで
『映像』にして欲しかったなぁ…と思いました。
ここで話を終わらせてしまうと…
また『勘違い』を起こしそうな気がして
ちょっと『足りない』のでは??
と言うより…
ここは『映像』にするべきだったのでは?と
思わずにはいられないよ〜💦
『あぁ…監督は欅の苦悩を映画にしたいのね』
そう感じて…ちょっと淋しくもなりました。
『てち…笑ってる時もあったのに…』
『エンターテイメント』だと分かっていても
なんか『複雑』……。
次のブログでは…
『てちが分からなくなった…』と言われる…
『不協和音』についてお話ししたいと思います。