【まんがで解説】②陰陽五行の「5つのエネルギーの向き」とは? | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。 光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

昨日の記事の続きになります。

→まんがで解説①陰陽五行を独学でやろうとすると・・・

 

陰陽五行とは、なんぞや?というと、難しく説明しようと思えばいくらでも難しくなり、私には手が負えないので・・・(^^;)

 

さくっと説明すると、この世の中にあるもの、宇宙、人間、自然などを、大きく5つに分けたもの。

 

その5つは、まったく孤立しておらず、何らかの形でつながって、影響しあってるよーというものなんですが

 

まずは、その5つって何なのか?解説しますね。

 

今日は新キャラ「エライ人」登場です(笑)

つまりは、上に外に向かうエネルギーを、自然界のものに置き換えると「木」がぴったりだよね。

 

四方八方に広がって、温めるチカラが強いものは「火」にするといいよね。

 

目には見えないけど、少しずつ集まって、その重みで下がっていくのは、地層の中でできる「金(鉱物)」にするといいかな。

 

上から下に流れてきて、やがて集まって丸くなる、固まるのは「水」がいいかな。

 

そして、これら全部を受け止めているのは「母なる大地」といわれる「土」にしよう!

 

こんな感じで、陰陽五行説の5つの要素、木・火・土・金・水が決められたのです。

 

これには諸説あり、当時の中国で認識されていた惑星が、木星、火星、土星、金星、水星の5つだったから、という話もあります。

 

たぶん、他にもいろんな見解があると思うので、調べてみるのもおもしろいかも。

 

「何が正解?」ではなくて「こういう視点もある」ととらえて学ぶと、陰陽五行はすごくおもしろいですよ。

 

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