子宮系の症状と心理 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。 光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

 

子宮筋腫や卵巣のう腫、内膜症などにお悩みの方もいると思います。

心理的には「女性性の否定」が原因のひとつ、とも言われます。

・女って損だと思っている

・女だから・・・と言われるとカチンとくる

・男尊女卑の家系に育った

・長女だった、または、いつも兄弟姉妹の面倒を見る立場にあった

・家では兄や弟、男兄弟がひいきされている

・男性ばかりの職場に在籍している

・シングルマザーだから父親役もやらないと

・女性社長、経営者でひとりでがんばっている

こうした環境で育ったり、女性であることが「甘え」のように思えて誰にも頼らず、「ひとりでがんばりすぎる」と子宮系の不調に現れることがあるようです。

がんばるのは悪い事ではないですが、過ぎるといっぱいいっぱいになり

「もう、これ以上できない」と泣きたくなることも。

女性性の否定って、女性らしさを捨てるとか、拒否するとかではないんです。

もともと、女性性とは「横つながりのエネルギー」と言われています。

横つながり、というのは、家族、友達、ご近所さん、気の合う仲間…など共感しあって、関係を保つイメージです。

「気の合う仲間同志」なのに、ひとり、上から目線であれこれ命令する人がいるとイラッときませんか?

あれは「横つながりのエネルギー」の場なのに「上下のエネルギー」で接してくるせい。

で、女性性の否定と言うのは、この横つながりで共感しあう、助け合うことが「受け入れられない」ことを言います。

自分の近しい人に「助けてくれる?」「手伝ってもらえる?」が、言えない、言いたくない。

自分でできることは「なんでも、全部自分で」やらないと。

だから、いつもひとりでがんばりすぎて、倒れてしまう。

そして後になって
 

「相談してくれれば、よかったのに・・・」
 

なんていわれてしまう。


もしかしたら、女性はこうやって、ひとりでがんばりすぎるクセがあるのかもしれません。

多くの人は仕事だけではなくて、家事や育児をこなし、中にはそこに加えて介護までやってる人もいます。

こちらをやりながら、あちら、あちらをやりながら、そちら、と
思考を巡らせて、立体的に動けるのは女性の特性だそうですが・・・

時には


「今日はもう、できない、無理」
「お願いしたい、相談したい」
 

と、言ってみることも、身体のために大事なことです。

 

それは決して甘えや弱さではなく、張り詰めた心身を緩めるのに必要なこと。

 

こういうのも陰陽論の考え方です

 

女性性と男性性を、バランスよく整える。

 

気を張ったら、それと同じくらい緩める。

 

片方を否定するのではなく、両方必要です。

 

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