冬は「太るエネルギー」? | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

♪ネコはこたつで丸くなる~♪と歌われてますが、リラックスしてくると、丸くなってたのがほどけてくるようで(笑)

 

 

ときどき思い出したように、ぐーーっと伸びをしてますから、ネコも同じ体勢で、ずっと寝るのはしんどいようです。

 

実はこれ、五行でよくいわれる「エネルギーの変化」。

 

自然界は一定のエネルギーではなく、季節に応じて移り変わる、という考え方です。

 

その移り変わりにうまく合わせれば、体調も崩すことはないけれど、合わせられないまま過ごしていると不調を起こす、ということですね。

 

で、それぞれの季節ごとに、そのエネルギーの向きや流れが違っていて、この冬の季節は

 

「ぎゅっと集まって固くなるエネルギー」

 

 

貯蔵する、蓄える、貯めておく・・・というイメージでいいと思います。

 

冬の間、ずっと固い木の芽も「冬のエネルギー」。

春に芽吹くための生命エネルギーを蓄えています。

 

冬眠する動物も、穴の中でぎゅっと丸くなってますから、冬のエネルギーの過ごし方。

 

無駄なエネルギーを消耗しないように、寒い季節はひたすら寝て過ごします。

 

五臓六腑だと、腎臓がこのエネルギーに相当します。

 

腎臓はおしっこの排泄もですが、東洋の考え方では「生命エネルギーを貯めている」と考えられています。

 

冬は寒いから、自然界に生きる生物も、エネルギーを温存しておきたい。

 

そのために「ぎゅっと固まる」「蓄えておく」というエネルギーの向きであることが必要なんですね。

 

と、いうことはですねー

 

冬は太りやすい、というのは、ある意味自然界の理にかなった生理現象でもあるかな、と。

 

来たるべき春の季節のために、エネルギーを蓄えておく、消耗しすぎないように内に貯める、貯蔵するので脂肪もつきやすくなる。

 

で、季節が温かくなると、その蓄えたエネルギーで成長する、活動し始める、というわけです。

 

ただしーーーー

 

くれぐれも「蓄えすぎ」にはご注意を(´Д`)

 

 

 

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