天気を読む、雲を読む、うちのダンナさん(笑) | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

ウチのダンナさん、船乗りです。

 

以前は海底調査とかやってる会社に勤めていたのですが、今はフリーでして。

 

最近は、打ち上げられたロケットの、切り離しで海に落ちた部分を回収する…なんてお仕事をやっています。

 

なんかね、軌道とか落下点とか、よくわからないんだけど、計算するのに「サイン・コサイン・タンジェント」使うらしい。

 

こんな計算使う人、どこにいるんだ?と思ってたら、目の前にいました(笑)

 

 

で、海の仕事には天気が大きく影響します。

 

そのせいか、ダンナさんは雲の感じとか、天気図とか、何となく把握しているようです。

 

去年は台風が多くて、出張前はひやひやすることもありまして、毎回「今回のどう思う?飛行機飛ぶかなー?」とよく聞いておりました。

 

講座の予定組むときは、なるべく「土用の入り」と「土用の明け」あたりは避けるようにしています。

 

一番気候が不安定になりやすいので。

 

が、なにせ自然界のことですから、予測と違うこともありますね。

 

幸い、これまでに大きな影響を受けたことはないですが。

 

そういえば、うちのおじいちゃんが、天気がわかる人でした。

 

「今日は昼から雨降るぞー、傘持っていけー」みたいな感じで。

 

で、その通りになるんです。

 

おじいちゃん、すげー(笑)

 

だけど、考えてみたら昔の人は、毎日畑仕事していたわけですから、みんな空をみたらわかったのかも。

 

風の具合、雨が降りそうなにおい、湿度、温度。

 

全部、感じ取ってたんだと思います。

 

陰陽五行は、そうした自然界の変化を感じ取れていた先人たちの智慧。

 

不調の原因?そんなもん自然界に聞け、習え、みたいなね(´Д`)

 

この21世紀は本当に便利で、情報もあふれすぎているくらいに日々流れています。

 

便利なのはいいのですが、頼り過ぎると自分の感覚、感性が鈍ってしまう。

 

だから、自分が疲れていることに気づかない。

 

カラダが悲鳴をあげてるのにスルーしてしまう。

 

…なんてことが起きるのでしょうね。

 

いまね、体調悪いなと感じている人がいたら、まず、朝日が昇ったら起きて、陽が沈んだら休む、という自然のサイクルに合わせるといいです。

 

自然界のエネルギーの流れに、人も合わせるってこと。

 

これね、私の経験上とっても大事なことだと、声を大にして言いたい。

 

季節・気候に合わせて生活できるようになると、体調に合わせて自分を調える意識がでてきます。

 

今日は早く休んだ方がいいな、とか

夕飯は軽めがいいな、とか。

 

お天気を読むように、自分の体調も読めるようになってくるといいですよね(^^)/

 

 

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