スケジュール帳が埋まっていないと恥ずかしい。 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

起業したばかりの頃、スケジュール帳が埋まっていないと恥ずかしい…と思うことがありました。

 

仕事してない、働いてない、予定がない=サボっている。

 

なんて感覚があったので。

 

 

だけどよくよく考えてみると、このスケジュール帳が仕事のすべてではないのですね。

 

スケジュール帳に書いてないけど、その日やっている仕事もちゃんとあるのです。

 

例えば、講座のための会場探しとか、航空券の手配、ホテル探し。

 

経験ある人はわかると思いますが、結構時間かかる作業です(^^;)

 

こういうのも、仕事のために必要だから、立派な仕事。

 

だけど、私の中で「仕事」という認識がなかったんです。

 

私の中ではお金が生まれるなら仕事、それ以外は仕事じゃない。

 

だから、講座開催したり、個人カウンセリングしたときは「仕事した」。

 

その他の事務作業や雑務は「仕事してない」。

 

こんな感覚だったのですね。

 

だから当然家事も「仕事ではない。」という感覚。

 

でも、こんな認識持ち続けていると、オーバーワークで倒れてしまいます(^^;)

 

同じような感覚持っている方、一度ね、1日の行動を細かくメモ書きしてみるといいですよ。

 

ある日の私の1日は

 

・朝ごはんの用意、後片付け

・洗濯物をたたむ

・洗濯しながらブログを書く

・掃除機をかける

・お昼の用意、後片付け

・夕食の買い物

・帰ってきたら食材を整理整頓

・事務用品類の注文

・経費の計算、家計の計算、やりくり

・夕食の準備、後片付け、明日のお弁当準備…

 

こうしてみると、まる1日「働いている」のです。

 

仕事とは言えないかもしれないけれど「働いている」のですね。

 

うちは子供がいないけれど、ここに育児も入るともう大変でしょう。

 

毎日疲れるはずです。

 

ここに気づいてから、1週間の中で休む日をとることにしました。

 

そしてね。

 

スケジュールを組むときは、余白や余裕も一緒にいれて組むことも大事。

 

ギリギリのスケジュールばかりだと、1つ崩れただけで、他の予定もドミノのように崩れることもあります。

 

体調をくずすのは、このドミノが崩れ始めたときかな。

 

忙しいときほど、余白や余裕を生み出すのも、立派な「仕事」ですね。

 

 

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