そのじんましん、カラダのどこに出てる? | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

● そのじんましん、カラダのどこに出てる?

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

昨日はダンナさんと、地元の温泉施設に行ってきました。

たまにはのんびり、ゆっくりお湯につかり、カラダをあたためるのもいいですね。



そこで気づいたことがありました。

「あれ、いつも胸に出るじんましんが、今日はでてない…。」

以前のように、毎晩眠れないほどのじんましんは治まっていましたが、お風呂上りの「温度差」によるじんましんは、相変わらず出ていたのですね。

冷めてくれば治まるので、あまり気にもしてませんでしたが。

それが、昨日は出ていなかったんですね。

はて?と考えてみたのですが、どうやら呼吸器系に働きかけるエネルギー「肺気」の流れがよくなったのかな?という気がします。

喉からみぞおちあたりにかけては「上焦(じょうしょう)」という、呼吸器や循環器系が円滑に動くための気の流れが起きているところ。

ここにじんましんが出ていた、ということは、この上焦部分の気の流れがよくなかったのかもしれません。

もともと呼吸器系も弱い体質でしたしね。

この2か月のウォーキングで、呼吸の仕方を意識したり、帰ってきたら大きく深呼吸したりしていましたから、気の流れがよくなったのかも。

じんましんもいろいろなんですが、どの臓腑が影響しているかは、でている場所をよく観察してみるといいと思います。

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