● ゆううつな気分のときにおススメのアロマ
こんにちは光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
3月20日(金)の福岡五行&アロマ講座入門編は、満席となりました。
ただ、開催まであと1か月はあるので、現在増席を考えております。
どのくらい増席できるか、近日中にまたお知らせしますね。
春の季節は、過ごしやすい気候になり、自然界の植物も色彩あざやかになります。
なんとなくウキウキしてくる季節なのに、逆にわけもなく気分が落ちてしまう人もいます。
これ「肝臓」が疲れている場合かもしれません。
肝臓ってね、人が気分よくすごせるように、気の流れをコントロールしてくれているんですね。
ところが、冬の間
・連日夜更かし
・イライラしてばっかり
・ずっとパソコンに向かっていて目を酷使
していたりすると、春にその疲れが一気にくることがあります。
また心理的には、悩み事やプレッシャー、迷い、割り切れないこと、などを一人で抱え続けていても、肝臓に負担がかかります。
春は移動や転勤、卒業、入学と、環境が変わることも多いので、ココロも緊張しやすいです。
また、女性は特に40~50代に入るとカラダのホルモンバランスも変わってきますから、そうした現象も春の不調に影響してきます。
こうした不調が続いてしまうと、次に負担がかかってくるのは、心臓などの循環器系と、胃などの消化器系なんですね。
・動悸
・息切れ
・めまい
・貧血
・冷え
・消化不良
・胃がつかえる
…という不調が起きることも。
自分の体のサインに気づいて、早く手当てをすることって本当に大切です。
で、そんなときのおすすめの精油は
・レモンバーム(メリッサとも呼ばれます)
・レモングラス
どちらも柑橘系のレモンの香りがして、滞った「気」のめぐりをよくしてくれる働きがあります。
消化器系にもおススメできる精油ですので、春~梅雨時期に胃腸の調子を崩しやすい人にはいいかもしれませんね。
ただし、どちらも皮膚刺激がありますので、ボディケアに使うときは控えめで。
お肌が弱い人は、香りをかいで楽しむ方がいいでしょう。
なぜ春に落ち込みやすくなるのかココロとカラダと東洋思想を学びたいならこちら