同じ不調でも、人によって原因はいろいろ。 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

● 同じ不調でも、人によって原因はいろいろ。

こんにちは。光藤明美(みつふじ あけみ)です。



さて、病気や不調って、ないにこしたことはないですね。

とはいえ、生身のカラダであれば、時に調子を崩すのは仕方のないこと。

どんなに気を付けていても、不調が起きるときはあります。

そういうときは、できるだけ安静にして休むのがベスト。

病気にならないように気を付けることも大切ですが、調子が悪い時には休むことも大事です。

もちろん仕事があったり、お子さんがいる方にとっては、そうもいかない時もあるでしょう。

変な話ですが、無理が必要な時もあります。

ただ、その時に「無理をしている自分」を「自分が認め、いたわる」ことが大事なのですね。

がんばっているとき、ついこう思いたくなるときがあります。

「私、具合が悪いのを無理してがんばってるのに、誰もいたわってくれない。」

そうすると人のココロとカラダは不思議なもので、誰かが気づいていたわってくれるまで、不調が治らないときがあります。

あなたのカラダはあなたのものですね。

不調が起きたのは、どこかの誰かがあなたに魔術をかけてるわけじゃない(^_^;)

日々の生活習慣の中で、なにかそうなる理由があったんですね。

であれば「誰かにいたわってもらって、同情してもらって治す」のではなく「自分がまず自分をいたわって、休めてあげる」ことが必要です。

とはいえ、これは無意識に起きていることなので、自分で原因を見つけるのは難しいこともあります。

同じ「肩こり」や「咳がとまらない」という不調でも、原因は人によってさまざまです。

イライラから起きるときもあれば、悲しくて起きることもあります。

実はそういう感情も、体質と関係があるんですね。

陰陽五行説を学ぶと、自分がどういう体質なのかがわかってきますよ。

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