楽しい子供乗せ自転車ライフ

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楽しい子供乗せ自転車ライフ推進委員会会長

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我が家の新型kabocharry


楽しい子供乗せ自転車ライフ


何が新型かというと、後部座席のサイズ。


うちの自慢のSuperCute(以下SC)長女のRinちゃんは小学3年生。

(ちなみにSC次女のmoonちゃんは年中さん)


身長もぐんぐん伸びてきて、ますますSCになって

これまでのKabocharryの後部座席では

すっかり狭い。

ふつ~のママチャリじゃあもうとっくのとおに卒業だね。



でもパパにとっては

いつまでも子供乗せ自転車に乗せて走りたいくらいSCドキドキ




できれば成人式を迎えるまではパパのうしろに・・・

いや一生パパのうしろに。嫁にはやらん!



そんな願いを叶えるべく製作したのがこの新型。


これ、幅は60cm以内で収まってて従来までのサイズなんだけど、


全長(奥行き)とベンチ高を工夫して、


手持ち部分のバーは取り外せるようになってるから


成長してゆくSC娘達は当然のことながら、


SC妻もうしろに乗せられちゃうのさ。


日本では二輪自転車の大人2人乗りはダメだけど、


これなら大人2人乗りOKチョキ


まだまだこれからSC娘二人を乗せて走れるし、


「子供が学校行ってる間にSC妻をうしろに乗せて」

なんてのもいいね~





楽しい子供乗せ自転車ライフ


全体的なカラーリングバランスがな~んかイマイチなんだよなぁ・・・


だので近いうちにペダルとタイヤを変えようと思ってる。





楽しい子供乗せ自転車ライフ

Kabocharryの特徴の一つ

ベンチ下の大容量の収納スペース

お米20kgぐらいなら余裕で入っちゃう。

子供二人乗せて、お米20kgお買いもの

なんてことも余裕でできちゃう。




楽しい子供乗せ自転車ライフ
サドルはElectra社製

ワンポイントのチェリーと編みこみの革ひもが◎

デザインもさることながら、乗り心地も最高





楽しい子供乗せ自転車ライフ
アンティークのナンバープレートもつけてみた


余談だけど日本のナンバープレートはダサすぎて

デザイン変更されるかもってね。

うんガンバレ日本







同級生に、

4才の双子の女の子と、2才の男の子の三人の子を持つママがいて。


双子ちゃんは幼稚園児で、通園は子供乗せ自転車。


従来の二輪子供乗せ自転車の前後に双子ちゃんを、

2才の男の子は抱っこ紐で体に縛り付けて4人乗り。


子供が三人もいればそうするしかないのが現状、

この日本では。


少子化と言われてる現在でも、

子供を三人以上持つママさんてけっこういるでしょ。



検索してると子供が三人以上いるママさんが、


「子供三人を自転車に乗せたいんですが、

何か良い方法は?」


等の相談がある。


それに答えてる人のほとんどが、


「危険なのでやめて下さい」

「車か徒歩にしましょう」
「法律が○○なので」 ・・・


切実な悩みを持って相談したママさん達もがっかりだったろーね。


どれもわかってるっつーの


そのうえでの相談なのにね。



なかには


「バイクトレーラーってのがあるよ」 自転車につけてけん引するやつ)


ってまともに答えてあげてる優しい人もいるんだけど、


あれ日本じゃ実用性がないよね・・・




で、その同級生のママさんってのも、そんな悩みを持つ一人。






で、コレ



楽しい子供乗せ自転車ライフ



イイのがあるじゃ~ん!!


噂の子供乗せ三輪自転車


kabocharry(カボチャリー)


これは子供3+大人1の四人乗りモデル



これからまた

「子供三人を自転車に乗せたいんですが、何か良い方法は?」


って思っている人や、もし周りにそうゆー人がいたら、


「こうゆうのもあるよ」


って、ひとつの選択肢として教えてあげてほしい。



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うちは小3と年中の二人姉妹だから

前にはミッキーを乗せてみた。



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これはデンマークの子供乗せ自転車


trio Bike (トリオバイク)


KUNI の 子供乗せ自転車 ブログ

前が二輪、後が一輪の三輪自転車。


子供を乗せる部分が船を思わせるデザインで、


いかにもクルージング。


こいつが南青山の


ニコライバーグ(デンマークのフラワーデザイナー) さんの


フラッグシップストアで試乗できるという情報が。


早速電話して、「試乗したいんですが」


と事前予約をし、行ってきました。



でコレ

KUNI の 子供乗せ自転車 ブログ



感想


とにかくデカい。


やっぱり普通に街中走るとか、駐車する場所とか考えたら


日本での実用性はちょっと・・・



でも自転車自体のスペックはレベル高くて、


前は二輪ともディスクブレーキだったり、


後輪はローラーブレーキだったり、


ハンドル操作はサスペンション機能が付いてるから


子供二人乗せてても軽いし、


7段変速だし、


なんつっても楽しい。



でもやっぱり値段も・・・


車両本体価格が\315,000-


シートとフードがオプションでそれぞれ\63,000-


しめて \441,000-


わかりやすく言うと


うまい棒44100本





てことで


日本では富裕層の娯楽アイテムです。



そしてうちは貧困層です。

KUNIのブログ


お気に入りのミニベロに、


アメリカ製のアイバートっていうチャイルドシートと、


リクセンカウルの籐カゴを付けただけ。


これは下の子一人だけを乗せる時用なんだけど、


車体はアルミフレームで軽く、6段変速で坂道も余裕。


小さい子供一人乗せるだけなら、


軽い自転車に、

子供に合ったチャイルドシートを適切に取り付ける。


これで十分。



各メーカーの子供乗せママチャリは、


どれも車体が重いし、 値段は高いし、


何よりダっサ~い。


子供が乗れなくなった時のこととか全然考えられてないね。





KUNIのブログ


走りは快適だし、こっちのほうがよっぽど安全です。

子供乗せてるママチャリって危ない。


子供乗せて走ることが危ないんじゃなくて、


自転車そのもの。


つまり構造。


どー見ても どー考えても危ない。



子供乗せてること自体が危ないって言う人がいるけど、それは違う。


海外じゃ子供5人くらい乗せても安全に走れちゃう自転車もある。



子供乗せて、買物袋積んで、人力。


排気ガスゼロ。 スゲーエコ



そんなママさん達はむしろ褒めるべき。


プリウスなんかよりよっぽど地球に優しい。



海外の子供乗せ自転車は全然違う。


例えばデンマークとかオランダとか。



本当の意味での安全性を考えられた構造。



日本の子供乗せ自転車にはそれがない。



「技術の国・日本」



でもこの分野に関しては恥ずかしくて世界に顔出せないね。


国土の違いとか、道路交通法の問題とか、言い訳はいいからさ、


もっと頑張ってよメーカーさん。本気見せてよ。



やっぱ made in japan スゲーって。




・・・・・・・






それ待ってる間にうちの子大きくなっちゃうから、





造ります。





うちには8才と4才の超カワイイ娘が二人と、


超カワイイがいて、


その超カワイイは   以下、超カワイイSC(SuperCute)


車の免許を持ってないから


子供を連れての移動手段はおのずと自転車。



上記したとおり、海外にはイイ感じの子供乗せ自転車がいろいろあって、


最近じゃ日本でも取り扱ってる代理店もあるんだけど、



でかすぎるし、値段が高すぎる。


自転車に30とかありえないでしょ。



うまい棒何本買えんだよ。









で、まず造ったのがコレ。試作第1号。


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やっぱ三輪でしょ。しかも前二輪のやつ。


造ったってほどのものじゃないんだけど、


前二輪の三輪自転車に、


前後オリジナルチャイルドシートを作って、


ハンドル・サドル・ペダルは


SCが一番楽な体勢で運転できるようにカスタム。


トータル費用、


けっこうかかった。  うまい棒5000本 弱。



まだまだ改良の余地はあるけど、


とりあえず今んとこコレ乗っててもらえば安心。


まずこけない。


一番横倒れしやすい


「子供を乗せたまま手押し歩き」の状態


ですら片手でOK。



二人のSCもスゲー気に入ってくれてます。


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道路交通法によれば、 


「自転車に子供を同乗させるのは6才未満を二人まで」 


とあるけど、


三輪は関係ありませ~んチョキ