俺は超絶美女としか

付き合わない、


と断言してた彼なので、


それに当てはまらない私は、



付き合うことなんて


全く考えていなかった。



だからこそ、素の自分が


出せたのかもしれない。



前夫の借金すべて

肩代わりして返した私は、


アルバイトって言っても、



男性に依存して

生きていないこと、



誰かに養って貰おうと思って

生きてないこと、



結婚したいと思ってないこと、



子供いないこと、



2人の関係を共通の知り合いに

べらべら話さないこと、



こんな条件が当てはまったから、


私に手をだしたんかな、


くらいに思ってた

(ちょっと酷いけどキメてる



なのに、



全て、必然だのぅ


今までの飲み友と

決別したのも、有里と知り合ったのも。 

 支えるためだな



とLINEが来た。



ほへ?ポーンゲッソリポーンゲッソリ



支える?



病気っていっても、


まぁまぁ悪い状態の


がんなんですけど

(詳しい状態伝えてないからか)



何故だか、彼は

支えるのが俺の使命だ、

と思ったようだ。



心身ともに誰かに


支えてもらったという


経験がない私には


その言葉だけで


有り難かった。


いずれ別れることになっても、


今だけでも


そのように思ってくれたことに


感謝だな、と




電話嫌いの彼。


人と話せる状態じゃない私。



ここでも、ちょうど

ウマが合ったというのか。


この時から少しずつ


私の病状やその日にあったことを


LINEで伝えるようになる。


入院して5日目の出来事






彼からのLINE①②はこちら