昨年の10月1日に宗像大社のみあれ祭に偶然お邪魔したのですが
過去にこちらで宮司をされていた方にお勧めしていただいて
今年は3日目の神奈備祭に参列させていただきました。
普段は一般人が入れない高宮斎場に入れるのです!
これは参加するしかない!
と意気込んだものの...
結構前から並んでないと
良き席は取れないとのこと。
6時スタートだったので
4時前から並びました。
(その時既に40人くらいいた💦)
30分ほど前から高宮斎場へ案内されて
場所選び。
『音』が好きなりんは
楽器が置いてある方へ。
いよいよ始まります。
写真NGかと思ったらOKでした。
最初は神職さん達の歌から。
その後巫女舞が。
胸がキューっとなりました。
こちらで聴いた祝詞は
なんだか地を這う様なエネルギーで。
あ、なんか祓われた
て感じでした。
(その答えは翌日分かります)
終わってから
一枚パシャリ。
宗像大社は5時が閉門なので
夜の高宮斎場への入口はなかなか見られません。
こちらは本殿。
外に出たらまだお祭りはあっていて
帰宅後、しっかりと直会😂
しかし、またここで
大きな気付きが出てきて
翌日の
鎮國寺へと繋がります。
【高宮斎場】
宗像大社辺津宮にある高宮斎場。
宗像三女神降臨の地として宗像大社境内の中で沖ノ島と並んで神聖な場所とされています。
神籬(ひもろぎ)と言われる樹木を
神様の依代(神様が一時的に宿る場所)としていて社殿が建立される以前の祭祀はこちらで行われていたそうです。
こーいう昔からの祭祀が続いているのって嬉しいですね。
古代祭祀の形を今に伝える貴重な遺構だそうです。