本好きならば、誰もが知っている十二国記。

え?そうなの??と、旦那に聞けば読んだことないけど、知ってる。でした。

 

最初は読むつもりなかったんです。

だって、きっと舞台のチケットも取れないだろうし。

 

 

ヨウコ。なれいちゃん。

ミニスカートにブーツが最高にカッコいい!

特に、下のファッションモデル風は、全く違和感なし。

 

本屋さん勤めのれい友も、実は読んだことなくて、、と読んで感想をアップしてくれてたけど、読もう!と思わなかったのに。

 

たまたま、旦那に付き合って図書館に行ったときに、そうだ!もしかして図書館にあるかも、と検索したら、、、すごいシリーズだったんですねW

 

 

感想は、れい友に送って満足してしまったので詳しくは書きませんが。

とにかく、面白い!!

沼る!!!

ネズミが出るまで耐えろ。

なるほどー。そういうことか、と思いましたが、そこまで私は苦しくありませんでした。

人間ってそうだよ。裏切るものだよ。そして、弱い者だよ。

ボロボロになって、極限を味わって、何かの時に日本に帰るのかな?

そして、見える世界が変わって強く生きていく物語なのかな?と思って読んでいたので。。。

まさか、ヨウコが王だとは!!!!!

 

「痛みなら、一瞬でーーーー。」

って剣もってるれいちゃんヨウコの画像からは、痛みなら一瞬で終わらせてやる。

的な、カッコいい強いヨウコを想像してたので、まさか自●をほのめかすセリフとは思いませんでした。

あのれいちゃんのヨウコの画像は、すでに王者の風格ありだよ。

 

 

今、

月の影、影の海。

風の海、迷宮の岸

東の海神、西の倉海

 

まで読みました。倉変換できない、、、さんずいへんがついています。

漢字が、独特で、この文字をチョイスをするのがまた楽しい。

物語もそうだけど、日本語好きとしては、ツボです。

 

月の影~で延王のファンになってましたが。

余裕というか、自然というか。器の大きさというか。

文句なら、麒麟に言えと言えばいい。ってセリフで、一気に王の責務が軽くなった。。。わけではないのだけど、一人で抱えるのではない。戦うのではない。

って、真面目に思い詰めていたヨウコの視点を一気にふっとゆるませてくれたような気がしてました。

 

そして!

東の~はまさかの延王と六太の物語!

最初、思ってたより遊び人?と思わせておいて。。。

なんと懐が深く、慈愛に満ちて、しかも押しつけがましくないのか。

すっかり延王ファンになったので、またどこかで出てくるといいなー。

 

 

やっぱり、れいちゃんはすごい。

紅鬼もめちゃくちゃ深くて面白かったけど。

人間の豪や内面を描く物語を演じるには、ぴったりの役者さんだなーと思いました。

 

ライビュ。。。ありますように。