「どの作品がきっかけというのではなく、温かい言葉をいただいて。。。」

「外の世界で新しい自分に出会ってみたくなった。」

「具体的なことは申しませんが、、、」

「退団を決意したのは、2月です。劇団にも伝えました。」

 

各記事によってニュアンスの違いはあれど、退団理由については、こんな感じだったと思います。

今まで宝塚公式しか退団会見って読んだことありませんでしたが、

「みんな同じうようなことしか言わないなー。本音ってどこにあるんだろう?」って印象でした。

れいちゃんももれなく、公式では教科書のような編集になってたように思います。

 

ちゃんと、素直に「宝塚しか知らないから、感謝しかない。でも。だから。」と繋がっていたのだと思います。

 

「宝塚の狭い世界から、外の世界を知ってみたくなった。やりたいことが見つかった。」

劇団とファンの方への配慮と感謝を忘れずに。。。言葉を選びながら。。。でも、こういうことを言いたいんだよね。

と受け取れる、素直なことを語ってくれて、嬉しいです^ー^

 

2月というと。。。

 

マイティが専科に移動が決まった後かな。

支える同期がいなくなった、とも取れますが。。。

れいちゃんは強靭な精神力の持ち主で、逆境であればあるほど、強くしなやかになっていく。

なので、負担が大きくなってしんどくなったから、ではないような気がします。

 

専科移動したマイティを見ても、今とっても生き生きとしている。

れいちゃんがトップになったとき、マイティが「トップになったからと言って遠慮するのもれいが嫌がると思うし。」

みたいなことを言っていた気がするのですが。。。

きっと、同期でトップ二番手。って支えあえる部分もあれば、気を遣う部分もあるんじゃないかな。って思いました。

伝統として、「トップは二番手を時期トップとして育成する。」先輩方の背中をみて育ってると思うんです。

まさに、みりお様は全力で「時期トップとして。」れいちゃんを守り叱咤激励し育てていた。

上級生からの伝統では学べなかった関係だと思います。

 

瀬戸さん二番手のときは、「時期トップ」は誰もが考えてなかったので、れいちゃんも安心して甘えてたように見えました。

マイティは、次期トップなのか、頼もしい同期なのか、実力派組子なのか。。。

なんとも決めがたい立場で、どう発言したらよいのかちょっと迷いながら公式ではお喋りしている感じがしました。

専科になってから「マイティこんなにのびのび喋るんや!」とちょっとびっくりです。

もちろん、プライベートのお二人は過去のまいれいをみると、とっても対等で気の置けない仲なんだろな、と思います^ー^

単なる仲良しではない。。。とご本人たちもおっしゃってましたが、きっと家族以上の絆があるのでしょうね^ー^

 

私は、こんなふうに感じます。

音楽学校からずーっと当たり前のように隣にいた、マイティが横にいるのが宝塚だった。

歴代トップさんが変わるたびに、もちろん組の雰囲気も変わったと思いますが。。

マイティが移動になったことで、今までの宝塚(花組)と変化することを意識したんじゃないかなー。

だから、もちろんわかってはいたけど、自分も宝塚から卒業する日がくることを意識したんじゃないかなー。

そして、外の世界から何らかのラブコールがあったんじゃないかなー。

宝塚ではできないこと。

舞台じゃなくて、他のジャンルかもしれないし。

女役として魅力的な何かかもしれないし。

 

 

と、つらつら妄想してると。。。

 

「はっ!!!小池先生からみりおエドガーとれいアラン再び!のオファーがあったとか!!

退団公演小池先生だし!!!」

と思うと、俄然楽しみになってきました。

 

まあ、確率はゼロに等しいでしょうけどね(笑)

いいの。妄想だから。

だって、ポーの一族なら、思いっきり宝塚っぽいし(笑)男役だし(笑)

 

でも、外部でもしてるしなー。

願いが叶うなら、アランになってもう一度エドガーに会ってみたい、って言ってたしなー。

少年時代でなく、バンパネラになってからの二人の歴史に焦点をあてたら、今の年齢のお二人にぴったりじゃない??

 

モデルとかは今でもしてるので、違うかな。

でも、ランウエーを歩くようなモデルならありかな。

そうなると、なかなか会えなくなるな・・・

 

退団されてから、ますます輝く望海風斗さん・真彩希帆ちゃんを見ていて、退団後というのも楽しみだな。って思えるようになりました。

今はれいちゃんに全力投球なので、外部はなかなか見れていないのですが。

だいもんの森とみて、女声も男声も自由に使い分けて、セクシーなのに時々ドスがきいてて、元男役にしかできない魅力!!!

と思ったので^ー^お芝居力が長けている人は、男役でも女役でも素晴らしいんですね^ー^

 

羽生君のことを、「ゆづ」からいつからか「羽生君」呼びに変わったように。

れいちゃんのことも、いつか「柚香さん」と呼ぶようになるのかな。

 

そんな未来を妄想して、敢えて「柚香光さん」と呼んでみました^ー^

 

 

れいちゃんは前を向いて、新しい挑戦のために、しっかりと自分の意志で大地を踏みしている。

私も、日々自分の意志で、しっかりと歩んでいきたいな。と思います。

 

やっぱりれいちゃんのことを考えていると元気がでますね!

今までは「宝塚」に行けば、絶対に会えていた。

恵まれすぎてるぐらい、スカステや雑誌やブルーレイなどの媒体もあって。

次々に新しいグッズも販売されて。。。

 

東京までは追いかけない!と自分を律している私でも、「半年後には必ず会える。」

寂しい期間も、色んな媒体があるから大丈夫。でしたが。

 

これからは、いつどんなお仕事をするのか、全く予定は未定な状態で待たないといけなくなるんだな。って寂しさはあります。

 

宝塚にハマる前は、それが普通だったのに。。。

また慣れていくしかないですね。

 

 

れいちゃん、何をしてても、大好きだよーーーーー。