・・・グラフ5月号のみりれい愛は凄すぎますね・・・・
過去最高じゃないですか?
毎回、毎回、妄想以上の熱愛!!と思っていますがWWW
み:今回はいつもお芝居で絡む人とは裏番組みたいな感じで・・・
れ:寂しい?寂しい?
み:いつもと違って落ち着かないというか。
れ:太字!太字!!
み:あきらや組長さんとね!(れいちゃんじゃないからね!)
れ:「柚香となかなか会えないから、心が落ち着かない」と。
みたいなやりとりをしてて/////
普通トップさんに対して、「私のこと好きですよね?会えないと寂しいですよね!!」と
6歳も下級生の二番手さんは言えない・言わないと思う(笑)
愛されている自信がないと言えないですよねーっ。
きっと、誌面外ではちゃんと「好き」って言ってもらっている気がする^-^
れ:生田先生がショーでみんなの顔をみせたいと・・・云々・・・
(だから、柚香との絡みがなくて)寂しい~と
み:異動者や退団者に「安心パウダー」を振りかけれればと。
れ:わーいっ
み:れいちゃんは組替えもしないし、辞めないでしょ?
(れいちゃんには、振りかけないから!)
れ:断られた・・・
みりおちゃんの「安心パウダー」って言葉チョイスがかわいい///
なんかね。
ちょっとでも隙を与えると、「私のこと好きですよね?寂しいですよねっ!!」って突っ込まれるから、
そりゃみりおちゃんも毒舌になるわ~みたいな(笑)
この調子でトークしてたら、ただのみりれいラブトークになってしまう(笑)
「花組だからね!カサノヴァの話をしないといけないだよっ!?」って、怒られてそうです(笑)
あ。ここから妄想お話になりますので、苦手な方はスルーしてくださいねWW
*
「好きですよねっ!さゆみさん、私のこと大好きですよねーっ!?」
「はいはい。好き好き、あいしてるよ~」
みりおちゃんは何か作業してて、れいちゃんが後ろから抱き着いて「好き」をねだるんだけど、
ぞんざいに棒読みで「おはようの挨拶~」ぐらいのノリで返事するみりおちゃん(笑)
*
独りでDVDを見てたり、本を読んでたりしてても、いつの間にかぴとっと隣にれいちゃんがくっついている。
「・・・どうしたの?」
「ふふふっ。さゆみさん、柚香が側にいないと心が落ち着かないでしょー?」
「いや、重いから。」
「あ。じゃあ、お膝に座りますか?」
ぽんぽんと自分の膝をれいちゃんが叩く。
「いい。って言っても無理やり抱き着くんでしょ?」
「あれ?バレましたー?」
「バレるも何も、隠す気ないでしょ?」
「あはっ。さゆみさんには全部わかっちゃうんですよねーっ。」
れいちゃんがわかりやすいだけだと思う。
素直でまっすぐで、純粋で穢れがなくて。
6歳しか違わないはずなのに、どうしてこんなに曇っていないのだろう。
れいちゃんといると、自分の中に溜まっていたものが浄化されてゆく気がする。
「・・・れいちゃん、ちょ、何もできないんだけど?」
お膝の上に座って、さて読書の続きでも・・・再開できるわけもなく。
結局ぎゅぎゅーっと抱き着かれて身動きできなくなる。
「うふふっ。こうなることも予測済みですよね?それでもお許しくださったんですよね?
やっぱり、さゆみさんは柚香のことがだーいすきですよねっ!」
「・・・はいはい。すきすき。あいしてるよー?」
お腹にまわされたれいちゃんの手をぺしぺしと叩きながら、返事をする。
最初の頃こそ、この「愛の告白」とやらに、いちいちときめいて大変だったけど。
最近では「おはよう」の挨拶と同じぐらい、当たり前の日常会話になっている。
「うー・・・なんか、棒読みなんですけど・・・」
「ふてくされてるの?かわいい。」
コンデュルメ風にキリリと整えられた眉が、ふにゃあとハの字に垂れる。
クールで切れ長な目が、子犬のように潤む。
とんでもない魅力をもっているのに、いつも言葉で愛を欲しがるれいちゃん。
自分に自信がないから、愛される自信というものが持てないのかもしれない。
しゅんとうなだれたれいちゃんの頬を両手で挟み、こつんと額をくっつける。
「・・・わざわざ言葉にしなくても、私がどれだけれいちゃんのことを好きか、知ってるでしょ?」
「・・・さゆみさ~んっ!」
れいちゃんがくしゃくしゃに笑いながら、涙をこぼす。
私でいっぱいになってしまうれいちゃんが怖かった。
独りで立てなくなってしまうんじゃないかと。
お決まりの文句のように何度繰り返したかわからないやりとり。
自分が愛されるだけの価値があるだけの人間だと信じる、って簡単そうで難しい。
れいちゃんには、「ちゃんと自信を持って!」と思うくせに、与えられる愛情は素直に受けとれないから。
繰り返し、繰り返し、同じやりとりをして、信じるしかない。
「愛されている自分を信じることは、愛してくれている相手を信じることと同じ。」
だから、自分を大切にしなくては、本当に相手を大切にはできない。
自分が輝かなくては、相手を輝かせることもできない。
「さゆみさんが教えてくださったことです。」
メサイアの途中ぐらいから、自分の中での感じ方が変わってきたと教えてくれた。
ねえ。れいちゃん。
貴方ならだいじょうぶ。
どんなに私に甘えているように見えても、自ら光輝く意味を知っているから。
「・・・いつでも、応援してるよ。」
甘えん坊で、頼りがいのある柚香さんをぎゅっと抱きしめた。