・・・グラフ5月号のみりれい愛は凄すぎますね・・・・

過去最高じゃないですか?

毎回、毎回、妄想以上の熱愛!!と思っていますがWWW

 

み:今回はいつもお芝居で絡む人とは裏番組みたいな感じで・・・

れ:寂しい?寂しい?

み:いつもと違って落ち着かないというか。

れ:太字!太字!!

み:あきらや組長さんとね!(れいちゃんじゃないからね!)

れ:「柚香となかなか会えないから、心が落ち着かない」と。

 

みたいなやりとりをしてて/////

 

普通トップさんに対して、「私のこと好きですよね?会えないと寂しいですよね!!」と

6歳も下級生の二番手さんは言えない・言わないと思う(笑)

 

愛されている自信がないと言えないですよねーっ。

きっと、誌面外ではちゃんと「好き」って言ってもらっている気がする^-^

 

れ:生田先生がショーでみんなの顔をみせたいと・・・云々・・・

  (だから、柚香との絡みがなくて)寂しい~と

 

み:異動者や退団者に「安心パウダー」を振りかけれればと。

れ:わーいっ

み:れいちゃんは組替えもしないし、辞めないでしょ?

 (れいちゃんには、振りかけないから!)

れ:断られた・・・

 

みりおちゃんの「安心パウダー」って言葉チョイスがかわいい///

 

なんかね。

ちょっとでも隙を与えると、「私のこと好きですよね?寂しいですよねっ!!」って突っ込まれるから、

そりゃみりおちゃんも毒舌になるわ~みたいな(笑)

この調子でトークしてたら、ただのみりれいラブトークになってしまう(笑)

「花組だからね!カサノヴァの話をしないといけないだよっ!?」って、怒られてそうです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ。ここから妄想お話になりますので、苦手な方はスルーしてくださいねWW

 

「好きですよねっ!さゆみさん、私のこと大好きですよねーっ!?」

「はいはい。好き好き、あいしてるよ~」

 

みりおちゃんは何か作業してて、れいちゃんが後ろから抱き着いて「好き」をねだるんだけど、

ぞんざいに棒読みで「おはようの挨拶~」ぐらいのノリで返事するみりおちゃん(笑)

 

 

 

独りでDVDを見てたり、本を読んでたりしてても、いつの間にかぴとっと隣にれいちゃんがくっついている。

 

「・・・どうしたの?」

「ふふふっ。さゆみさん、柚香が側にいないと心が落ち着かないでしょー?」

「いや、重いから。」

「あ。じゃあ、お膝に座りますか?」

 

ぽんぽんと自分の膝をれいちゃんが叩く。

 

「いい。って言っても無理やり抱き着くんでしょ?」

「あれ?バレましたー?」

「バレるも何も、隠す気ないでしょ?」

「あはっ。さゆみさんには全部わかっちゃうんですよねーっ。」

 

れいちゃんがわかりやすいだけだと思う。

素直でまっすぐで、純粋で穢れがなくて。

6歳しか違わないはずなのに、どうしてこんなに曇っていないのだろう。

れいちゃんといると、自分の中に溜まっていたものが浄化されてゆく気がする。

 

「・・・れいちゃん、ちょ、何もできないんだけど?」

 

お膝の上に座って、さて読書の続きでも・・・再開できるわけもなく。

結局ぎゅぎゅーっと抱き着かれて身動きできなくなる。

 

「うふふっ。こうなることも予測済みですよね?それでもお許しくださったんですよね?

やっぱり、さゆみさんは柚香のことがだーいすきですよねっ!」

「・・・はいはい。すきすき。あいしてるよー?」

 

お腹にまわされたれいちゃんの手をぺしぺしと叩きながら、返事をする。

最初の頃こそ、この「愛の告白」とやらに、いちいちときめいて大変だったけど。

最近では「おはよう」の挨拶と同じぐらい、当たり前の日常会話になっている。

 

「うー・・・なんか、棒読みなんですけど・・・」

「ふてくされてるの?かわいい。」

 

コンデュルメ風にキリリと整えられた眉が、ふにゃあとハの字に垂れる。

クールで切れ長な目が、子犬のように潤む。

 

とんでもない魅力をもっているのに、いつも言葉で愛を欲しがるれいちゃん。

自分に自信がないから、愛される自信というものが持てないのかもしれない。

 

しゅんとうなだれたれいちゃんの頬を両手で挟み、こつんと額をくっつける。

 

「・・・わざわざ言葉にしなくても、私がどれだけれいちゃんのことを好きか、知ってるでしょ?」

「・・・さゆみさ~んっ!」

 

れいちゃんがくしゃくしゃに笑いながら、涙をこぼす。

私でいっぱいになってしまうれいちゃんが怖かった。

独りで立てなくなってしまうんじゃないかと。

 

お決まりの文句のように何度繰り返したかわからないやりとり。

自分が愛されるだけの価値があるだけの人間だと信じる、って簡単そうで難しい。

れいちゃんには、「ちゃんと自信を持って!」と思うくせに、与えられる愛情は素直に受けとれないから。

 

繰り返し、繰り返し、同じやりとりをして、信じるしかない。

 

「愛されている自分を信じることは、愛してくれている相手を信じることと同じ。」

 

だから、自分を大切にしなくては、本当に相手を大切にはできない。

自分が輝かなくては、相手を輝かせることもできない。

 

「さゆみさんが教えてくださったことです。」

 

メサイアの途中ぐらいから、自分の中での感じ方が変わってきたと教えてくれた。

 

ねえ。れいちゃん。

貴方ならだいじょうぶ。

 

どんなに私に甘えているように見えても、自ら光輝く意味を知っているから。

 

「・・・いつでも、応援してるよ。」

 

甘えん坊で、頼りがいのある柚香さんをぎゅっと抱きしめた。