「恵子先生が忘れても、僕が覚えています。」
「だから、約束を守りたいんです。」
・・・号泣。
昨日は認知症フォーラムで尼崎まで行って参りました^-^
「ケアニン」という映画を見たのですが、一般人向けの公演だったので、
きっと全国各地であるんじゃないかな?
認知症に関わる・興味があるなしに関わらず、機会があれば是非是非是非見てください!
前半はクスクス笑えるところとかがあり、うるっとくるとことあり、でしたが、
私はこのシーンからずーっと号泣で瞼が腫れ上がるほど泣きましたWWW
何に?
何に心が揺さぶられたのかわかんなにぐらい、鷲づかみにして揺さぶられるぐらいWW
あらすじとしては、介護士を目指す主人公の成長物語?なんですが。
あらゆる視点で人間としての本質を考えさせられる・・・というより、感じさせられます。
昔幼稚園の先生だったことから、恵子先生と呼ばれている認知症のおばあちゃん。
夏祭りでオルガンを弾くという約束をします。
小規模多機能に通っていたんけど、転倒で頭を打ってしまったため、大きな施設にうつることに。
「母はそんな約束覚えてないと思いますよ。」
という息子さんに対して主人公の男の子が「僕が覚えている。」と返すのね。
こう書いてしまうと、薄っぺらいんだけど、拒絶から始まりの信頼関係に至る過程とかね。
こういう映画ってどっかメッセージ性が強すぎるとういうか、勉強視点が見えちゃうんだけど、
普通にヒューマンドラマとして感情移入できるのね。
「貴方が忘れても、私が覚えている限り、約束は生き続ける。」
これって認知症に限らず、約束に限らず、人間として関わりあう全てのことに言えることだなって。
もし、自分が忘れてしまったとしても、誰かの記憶の中で存在することができる。
死だとしても、遠く離れてしまったとしても。
・・・まお君も、ね。
覚えている人がいる限り、そこで生き生きと生き続ける。
ずーっと号泣だった割に、何に号泣だったのか忘れてしまったけど、
このセリフだけはものすごく印象に残ったので、書き留めておこうと思いました(笑)
相変わらず写真のアップデートは調子が悪いので、写メはなしWWW
ですが。
お土産にケーニヒスクローネで新発売のロールケーキとシュークリームを買って帰りました^-^
クローネ大好き!
クローネと言えば、パイ!なんだけど、せっかくだから自分で行った時しか買えない日持ちしないものを選んでみたWWW
うーん・・・・
今日は朝からずっと雨。
今年は雨が多いなあ・・・。
去年は雨が少なくて田植えができない田んぼもあったぐらいなのに。
お庭に新たに薔薇とすももを植えたので、雨が多いのは嬉しいんだけど、
やっぱり気分が晴れませんWW
さーて。
「宝塚ファンタジア」でも見ながらアイロンがけしようかね。
このショーを観ると、テンションがあがります^-^