「起きろよ。今日は図書館に行くって言ってたろ?」
「んー・・・。寒い・・・。」
「暖房入れてやってるから。リビングに来たほうがあったかいぞ?」
「・・・おこして・・・。」
抱っこ。とばかりに両腕を伸ばしてくる。
普段は構わないで。というスタンツを取っているくせにこういう時だけ甘え上手だ。
「お前なあ。」
引き起こしてやろうと身をかがませると、ぐいっと引き寄せられベッドに縫い付けられる。
「んふふ。共犯者。」
共犯者、って俺はもともと今日はオフなのだ。
まおに予定があるから、早起きして朝食の準備までしてやっているというのに。
以前はまおが早起きして、起こされることが多かった。
なかなか起きないと、だぁいちゃぁぁん。と甘えたような困ったような声を出して、ゆっさゆっさと揺さぶってくるのがかわいくて、楽しくて、余計に寝坊してしまっていた気がする。
料理だって盛り付けにこだわって、早くから用意して、毎回きらっきら瞳を輝かせながら感想を求めてきたっけ。
俺が食レポをするようになってから自然と役割分担が逆になってきて、いつの間にやら朝食を作るのも、まおを起こすのも俺の役割になっている。
「いいのか?図書館。日本にいるうちに調べものしたい、って言ってたじゃないか。」
「んー・・・。昼からでもいい。」
聞いているのか、いないのか。
ふにゃふにゃと頼りなく立ったままの俺のエプロンの裾をつかむ。
「今はこっちを調べたい気分。」
「・・・ちょっ。おまっ。」
続きは別館でっ!!!!
久々にエロです。
アメーバさんでは瞬殺されますW
自分のエロレベルがよくわかんなくなっちゃったんだけど、
それなりにハードなので大丈夫な方のみどうぞ^-^
しかも、前半まお×大な感じですWW
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