イライライライラ・・・。
台本に集中するふりをしているけど、ちっとも歩が入ってこない。
無口で自分の世界に閉じこもる、、、、のはあくまで役どころであって、
さっきから聞こえてくる二人の会話が気になってしょうがない。
「熊肉食べに行きましょうよ。」
「え?あれ本気だったのか?」
スケジュールが合うとか合わないとか。
横井組では常識とされている俺と大ちゃんの恋人関係だけど、
この映画から参加している琢磨君は、テミニュの先輩・後輩だとしか思っていない。
・・・まあ、仮に恋人関係を知っていたとしても。
男同士なんだし。
別に友人として二人で出かけるのは不誠実でも何でもないんだけど。
・・・ただ、イライラする。
自分が忙しいのはありがたいことだし、スケジュールが合わないのだって仕方がないと理解している。
大ちゃんだって意図して俺より琢磨君と仲良くしているわけじゃない。
マスコミ側からしたら、4代目同士というより同じ手塚を演じたというほうが話題にしやすい、
というのもわかる。
・・・わかってるけど。
いつまで経っても慣れないのはどうしてだろう?
大ちゃんが後輩をかわいがるたびに、自分の居場所がなくなってゆく気がする。
そこは、自分の居場所だったのに。と。
「今は恋人だろ?」
ついわがままを漏らしてしまうたびに、そう諭してくれるけれど。
恋人だって、やっぱり大ちゃんは永遠に憧れの人で尊敬する先輩であることに変わりはない。
今回だって、せっかくの共演なのに主張のできない難しさを漏らしたら相談にのってくれた。
胸の中にあったもやもやが、大ちゃんに話をすると嘘みたいにすーっと引いてゆく。
・・・他の後輩だって、きっとそんな感じで、大ちゃんと話をすると惹かれずにはいられない。と思う。
誰からも慕われる自慢の恋人。
・・・でもね。
やっぱり、おれのことだけ見ていてほしい。
そう、願ってしまうのは、わがままだろうか?
歩の心を開くことができるのは、大ちゃんだけ、なんだよ??
--------------------------------------------------------
ムカっ。
思わず自分で噴出しを作ってしまいそういなぐらいはっきりとした苛立ちを覚えて、
思わず苦笑する。
・・・オトナゲ、ないなよなあ。俺も。
視線の先には、「同じテニミュ出身ですね~。」から始まって、
ゴルフをするやら、お酒が好きやら。
趣味も合うし、共通点が多いですね。
なーんて、盛り上がっている二人がいる。
・・・そう。横井組では常識とされている俺の恋人と、この作品で初参加となった琢磨。
同性同士の恋人を持つ感情の機微は、横井組と言えど理解されないだろう。
恋人と友人は別物。
俺以外のヤツと仲良くしてたって、別になんら不思議はない。
・・・というより、俺としか話ができない。なんてほうが心配なんだけど。
それでも、時々いつも助けを求めるように縋りついてきた瞳を懐かしく思う。
あれは、小さな世界でひな鳥は親鳥を探すようなモノだったのだろうか?
たまたま側にいたのが俺だったから、俺についてきただけじゃないだろうか?
と。
まおの世界が広がるたびに、胸の奥にもやもやと不安が広がるのだった。
------------------------------------
運動会後なので、なんとなく運動会ちっくなタイトルになってしまいました(笑)
「恋人の心、本人知らず」と悩んだんですけどね(笑)
結局お互いにイラっとしてジェラシーなんだよ。っところを描こうと思ったのですが・・・。
どーしてか、うちの大まおさんは大ちゃんのほうが最終的にネガティブ思考になってしまう。
・・・どうしてでしょうねえ・・・・。
本日は朝の8時から、昨日一旦畳んだテントをもう一度干して拭いて。
「昼からまた雨だって言ってるよ~~。」を理由に、生乾きのところもあったけど、
一時間で畳みなおして撤収しました!
うちは大きな町内会なので、テントだけで5つもあるのでとっても大変なのですWW
お布団もお洗濯もしたし、お掃除もしたし。
いや~~。なんて充実した休日なんでしょう(笑)
何も予定がなかったら、ついつい10時ぐらいまでベッドの中でごーろごろ。
・・・あ。半日終っちゃった。ってことがあるので、役員のお仕事があるのはありがたいことです^^
さて。昼からはなにをしましょうかねえ・・。
雨がふる予定なので、おうちごもりしてまったりカフェ気分でケーキでも焼こうかなあ。
台本に集中するふりをしているけど、ちっとも歩が入ってこない。
無口で自分の世界に閉じこもる、、、、のはあくまで役どころであって、
さっきから聞こえてくる二人の会話が気になってしょうがない。
「熊肉食べに行きましょうよ。」
「え?あれ本気だったのか?」
スケジュールが合うとか合わないとか。
横井組では常識とされている俺と大ちゃんの恋人関係だけど、
この映画から参加している琢磨君は、テミニュの先輩・後輩だとしか思っていない。
・・・まあ、仮に恋人関係を知っていたとしても。
男同士なんだし。
別に友人として二人で出かけるのは不誠実でも何でもないんだけど。
・・・ただ、イライラする。
自分が忙しいのはありがたいことだし、スケジュールが合わないのだって仕方がないと理解している。
大ちゃんだって意図して俺より琢磨君と仲良くしているわけじゃない。
マスコミ側からしたら、4代目同士というより同じ手塚を演じたというほうが話題にしやすい、
というのもわかる。
・・・わかってるけど。
いつまで経っても慣れないのはどうしてだろう?
大ちゃんが後輩をかわいがるたびに、自分の居場所がなくなってゆく気がする。
そこは、自分の居場所だったのに。と。
「今は恋人だろ?」
ついわがままを漏らしてしまうたびに、そう諭してくれるけれど。
恋人だって、やっぱり大ちゃんは永遠に憧れの人で尊敬する先輩であることに変わりはない。
今回だって、せっかくの共演なのに主張のできない難しさを漏らしたら相談にのってくれた。
胸の中にあったもやもやが、大ちゃんに話をすると嘘みたいにすーっと引いてゆく。
・・・他の後輩だって、きっとそんな感じで、大ちゃんと話をすると惹かれずにはいられない。と思う。
誰からも慕われる自慢の恋人。
・・・でもね。
やっぱり、おれのことだけ見ていてほしい。
そう、願ってしまうのは、わがままだろうか?
歩の心を開くことができるのは、大ちゃんだけ、なんだよ??
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ムカっ。
思わず自分で噴出しを作ってしまいそういなぐらいはっきりとした苛立ちを覚えて、
思わず苦笑する。
・・・オトナゲ、ないなよなあ。俺も。
視線の先には、「同じテニミュ出身ですね~。」から始まって、
ゴルフをするやら、お酒が好きやら。
趣味も合うし、共通点が多いですね。
なーんて、盛り上がっている二人がいる。
・・・そう。横井組では常識とされている俺の恋人と、この作品で初参加となった琢磨。
同性同士の恋人を持つ感情の機微は、横井組と言えど理解されないだろう。
恋人と友人は別物。
俺以外のヤツと仲良くしてたって、別になんら不思議はない。
・・・というより、俺としか話ができない。なんてほうが心配なんだけど。
それでも、時々いつも助けを求めるように縋りついてきた瞳を懐かしく思う。
あれは、小さな世界でひな鳥は親鳥を探すようなモノだったのだろうか?
たまたま側にいたのが俺だったから、俺についてきただけじゃないだろうか?
と。
まおの世界が広がるたびに、胸の奥にもやもやと不安が広がるのだった。
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運動会後なので、なんとなく運動会ちっくなタイトルになってしまいました(笑)
「恋人の心、本人知らず」と悩んだんですけどね(笑)
結局お互いにイラっとしてジェラシーなんだよ。っところを描こうと思ったのですが・・・。
どーしてか、うちの大まおさんは大ちゃんのほうが最終的にネガティブ思考になってしまう。
・・・どうしてでしょうねえ・・・・。
本日は朝の8時から、昨日一旦畳んだテントをもう一度干して拭いて。
「昼からまた雨だって言ってるよ~~。」を理由に、生乾きのところもあったけど、
一時間で畳みなおして撤収しました!
うちは大きな町内会なので、テントだけで5つもあるのでとっても大変なのですWW
お布団もお洗濯もしたし、お掃除もしたし。
いや~~。なんて充実した休日なんでしょう(笑)
何も予定がなかったら、ついつい10時ぐらいまでベッドの中でごーろごろ。
・・・あ。半日終っちゃった。ってことがあるので、役員のお仕事があるのはありがたいことです^^
さて。昼からはなにをしましょうかねえ・・。
雨がふる予定なので、おうちごもりしてまったりカフェ気分でケーキでも焼こうかなあ。