突然描きたくなったオリジナルの小説ですが、なーんにもプロット作成せずに、
いきなりパソコンに向かっているため、タイトル未定ですWW
名前だけ決まってるの(笑)
そのまんま、はまずいのでちょこっといじっていますが、実在の人物萌え^^
教師同士。というものを描いてみたかったの^^
大まおにしてもよかったのですが、名前だけ借りたオリジナルになること間違いなしだったので~。
性格がね、ずーっと大まお以外描いていないから、ちょこっと違うパターンを描きたくなったのW
-----------------------------------------------
「えっ!?いきなり担任ですかっ!?」
俺、志方大介は、人がよさそうなしわしわでふくよかな指先を「嘘つき。」と、睨みつけた。
子供が大好きで、教えることが大好きで。
苦手だった裁縫も、教育理論もなんとかこなし。
今年の春から、念願かなってやっと記念すべき教師デビューを果たした。
まずは、ベテランの先輩教師について勉強から。なーんて思っていたのに。
「大丈夫だよ。誰だって1年目ってあるんだし。うちの学校はみんな新卒から担任もってもらってるんだよ?責任感があるから、メキメキ成長してくれてねえ。」
ね?と、ニコニコと笑いながら告げる校長は、もはや悪魔の尻尾を隠した悪人にしか見えない。
面接のとき、めっちゃおおらかで優しそうな人柄だ。と思ったのに!
「いや。だって、無理でしょ?急に明日から、担任です。って言われても、何をすればいいのかさっぱり・・・。」
「不安?」
「・・・に、決まってるでしょ?フツー・・・。」
あくまで笑みを崩さずに淡々と話を進める校長が、激変して、
技術は習うより慣れろ!教わらなくても、盗むのもだ!
なんて、戦時中のようなお説教が始まるのだろうか?と、身をすくめた。
いや、貴方の時代はそうでも、ぼくの時代はゆとり教育ってやつなんです~~。
崖から突き落とされたら、這い上がれません。
多分、今、俺の眉毛は情けなく八の時に垂れていることだろう。
「いやあ。心配しなくても、面倒見がよくて評判の副担任をつけてあげるから。」
はい。とぺらっぺらのわら半紙に印刷された担任紹介一覧。
承諾するもしないも、しっかりと1年2組担任、と印刷された俺の名前の横に。
副担任、として「貴水友利」と名前が入っている。
たかみ、ゆうり・・??
「ふたつ上の先輩らしいよ?同じ大学出身です。って喜んでた。」
「・・・そうなんですか?」
名前に覚えはないけれど。
ちょっとラッキーなのではないだろうか??
ベテラン先生もいいけれど、ふたつ年上のお姉さん先生に面倒みてもらっちゃう。と言うのは。
赴任早々、オフィスラブの予感!
ドラマのような展開を、想像した俺の頭の中を知ってか知らずか。
校長が、ニヤリ。と、口の端を上げながらトドメを刺す。
「・・・美人だって、有名だよ?」
「・・・やりますっ!やらせていただきますっ!!!」
あー。我ながら、単純馬鹿だ。大馬鹿だ。
校長の手のひらの上で、大喜びでゴロゴロ転がっていることを自覚しながらもるんるんと職員室を後にした。
いきなりパソコンに向かっているため、タイトル未定ですWW
名前だけ決まってるの(笑)
そのまんま、はまずいのでちょこっといじっていますが、実在の人物萌え^^
教師同士。というものを描いてみたかったの^^
大まおにしてもよかったのですが、名前だけ借りたオリジナルになること間違いなしだったので~。
性格がね、ずーっと大まお以外描いていないから、ちょこっと違うパターンを描きたくなったのW
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「えっ!?いきなり担任ですかっ!?」
俺、志方大介は、人がよさそうなしわしわでふくよかな指先を「嘘つき。」と、睨みつけた。
子供が大好きで、教えることが大好きで。
苦手だった裁縫も、教育理論もなんとかこなし。
今年の春から、念願かなってやっと記念すべき教師デビューを果たした。
まずは、ベテランの先輩教師について勉強から。なーんて思っていたのに。
「大丈夫だよ。誰だって1年目ってあるんだし。うちの学校はみんな新卒から担任もってもらってるんだよ?責任感があるから、メキメキ成長してくれてねえ。」
ね?と、ニコニコと笑いながら告げる校長は、もはや悪魔の尻尾を隠した悪人にしか見えない。
面接のとき、めっちゃおおらかで優しそうな人柄だ。と思ったのに!
「いや。だって、無理でしょ?急に明日から、担任です。って言われても、何をすればいいのかさっぱり・・・。」
「不安?」
「・・・に、決まってるでしょ?フツー・・・。」
あくまで笑みを崩さずに淡々と話を進める校長が、激変して、
技術は習うより慣れろ!教わらなくても、盗むのもだ!
なんて、戦時中のようなお説教が始まるのだろうか?と、身をすくめた。
いや、貴方の時代はそうでも、ぼくの時代はゆとり教育ってやつなんです~~。
崖から突き落とされたら、這い上がれません。
多分、今、俺の眉毛は情けなく八の時に垂れていることだろう。
「いやあ。心配しなくても、面倒見がよくて評判の副担任をつけてあげるから。」
はい。とぺらっぺらのわら半紙に印刷された担任紹介一覧。
承諾するもしないも、しっかりと1年2組担任、と印刷された俺の名前の横に。
副担任、として「貴水友利」と名前が入っている。
たかみ、ゆうり・・??
「ふたつ上の先輩らしいよ?同じ大学出身です。って喜んでた。」
「・・・そうなんですか?」
名前に覚えはないけれど。
ちょっとラッキーなのではないだろうか??
ベテラン先生もいいけれど、ふたつ年上のお姉さん先生に面倒みてもらっちゃう。と言うのは。
赴任早々、オフィスラブの予感!
ドラマのような展開を、想像した俺の頭の中を知ってか知らずか。
校長が、ニヤリ。と、口の端を上げながらトドメを刺す。
「・・・美人だって、有名だよ?」
「・・・やりますっ!やらせていただきますっ!!!」
あー。我ながら、単純馬鹿だ。大馬鹿だ。
校長の手のひらの上で、大喜びでゴロゴロ転がっていることを自覚しながらもるんるんと職員室を後にした。