って、いきなり真面目に語る私ですが、スルーしてください。
お暇な方は、どうぞ~~。

って、メッセ機能が使えないので、お話したいのです^^
受け取っていただけると、うれしいです^^


少し前に、友人の芸能界のお話をしました。
親なら、反対しちゃうかな~?と思いつつ、決断したご両親は凄いなあ^^と。

私自身、親に「詩人になりたい。」という夢を反対されて、「じゃあ、心理学・・・。」
それも、就職ない。と言われ、「しょーがないから、看護師。」と、猛反発したけれど、
結局親の敷いたレールの上を走ってきました。

後から聞くと、姉の手術をした病院に恩返しがしたかったとか。
また姉の身代わりかいっ!?と、腹も立てたこともありましたが。
親になると、なんとかくその気持ちもわからなくもない。
ま、その病院はあまりにもエリートすぎて、2年でさっさと辞めましたが(笑)

今思えば、反対してくれて、ありがとう。
と、思えます。

でも、就職したてのころは壁にぶつかりっぱなしで、ミスをするたびに、人間関係で悩むたびに、
「親がなれって言うから・・。」ってどこかいい訳をして、親のせいにしていました。
逃げる口実があったんですよね。

どっちが正解というものは、なかなかないと思います。

ずーっと看護師の仕事になじめなくて、面白いとかも思えなかったのに、
それでも続けていたら・・・めちゃめちゃ楽しい!大好き!お金もらえなくても働く!
ぐらいに思えるようになったのですから。

もし、詩人を目指していたら。

実力もないくせに、夢ばっかりみてふらふらした人間になっていたかもしれません。

でもね。
やっぱり、親が反対したから。っていうのが、最初にあって、多分、仕事にしっかり向き合えなかった。
自分が選んだんだから、文句言うな!って言うのが自分に言い聞かせることができなかった。

それでも、20年経った今は親が正しいと思えるし、ありがとう。と思える。

~~ならば。
って、もうひとつの道を選んだときに、どうなるか。って未来を見ることはできないですからね。

自己責任で、頑張れ。と、背中を押すか、
世間はそんなに甘くないよ。って人生の先輩として示唆するか。

どちらの道を選んだとしても、10年後に答えがやっと出るんでしょうね。

その10年を他人にせいにせずに、どう向きあうか。で、どっちの道を選んだとしても
納得できる結果になるんじゃないかなあ?と思います^^

実にならずに夢を諦めたとしても。
ちゃんとめざすことができた。という充実感?みたいなものは残るでしょうし。

ただ、未成年のうちは親に責任があるから。
急いで進路を決めなくても、ひとまずきちんと稼げる職業について自活できる能力を身につけてから、好きな道を選びなさい。

と、言うようにしています^^

まあ、詩や小説という世界は、ほかに仕事を持っていても、こんなふうに表現する場所もありますし、投稿できる場もありますもんね・・・。

でも、医者の世界でも、一旦社会人になってお金を貯めてから、学校行きました!
って人もいますし^^

本気であれば、どーにでもなるんだなあ。
って思います。

18歳で、一生を決めなさい。なんて、よく考えれば酷な話だし、世間を見れば価値観も変わるというもの。

だから、18歳の子に「自己責任で、やりたいようにやりなさい。」とは、なかなか言えないと思うのです。
夢を反対するなんて、理解のない親だ。と若かりしころは思うかもしれないけれど、
いつかきっと子供も理解できる日がくると思います^^

まおは16才だったけれど、ちゃんとご両親が「高校に行ってから考えなさい。」
と、高卒という学歴を残してあげたのは偉いなあ。と思います^^

やみくもに反対するのは駄目ですが。
親が確固たる価値観をもって、ふらふらしなければ、大丈夫かな?と、思います^^