大ちゃんから借りた「虹色の硝子」を片手にふうっと大きなため息をつく。
別に深い意味はない。
自分の出演した作品を、ぼくだって大ちゃんに貸したことがある。
まして、相手はよく知っているまお君なのだから、教えたい欲求は理解できる。
傷つく、とわかっているのに。
パッケージを開ける手を止められない。
二人でどんな世界観を作り上げたのか。
心なしか、二人の間に流れる空気が今までよりも親密になった気がする。
その答えが、ここにあるのか。
「・・・お化け屋敷が流行るの、わかるなあ。」
不安にどきどきと胸がざわめくのに、引き返すことができない。
きっと後悔するのに、扉を開けてしまう。
馬鹿だなあ。と思いながらも、DVDをデッキに放り込んだ。
「・・・・。」
エンドレスの音楽が流れて、じっと画面を食い入るように見ていたことに気がつく。
ぎゅうっと締め付けられていた胸が、やっと少し軽くなって息ができる。
ぼくと大ちゃんとは明らかに違う、ぎこちない雰囲気。
だけど、確実に真剣にお互いを想いあっていて。
ひとつのものを作り上げよう。と、同じ方向を向いている距離感。
気を遣いあわないぼくたちが、床に転がって思い思いにくつろいでいるのだとすれば。
画面の中の二人は、しっかりと背筋を正して固く手を繋ぎあい、真剣に未来を見詰めている。
保護者のような大ちゃんと、明るくて癒し系のまお君。
そんな雰囲気は微塵も感じなくて、なんだかぼくの知らない二人のようだった。
--------------------------------
今日はバタバタしたので、一ページだけW
長男と3男を歯医者に連れて行って、上二人が塾のテストでW
今日はハンバーグと、皮ごとのフライドポテトと、アスパラの塩テンプラを作りました^^
テンプラの衣に、塩とスパイス塩を混ぜてからっと揚げたらめちゃおいしかった!
去年のプールバッグから50円が二枚出てきて。
3男;「これ、誰の~?」
りん;「あ~。去年の・・・。へそくり。」
3男:「え?手作り?」
りん:「いや、へそくり・・・。」
説明するのが面倒臭いから、へそくり、て言ったのに、
何度説明しても勝手に
「手作りやったら~~。」って、一人で話をし続ける彼。
まあ、色々面白エピソードはあるのですが、面白かった~~^^
別に深い意味はない。
自分の出演した作品を、ぼくだって大ちゃんに貸したことがある。
まして、相手はよく知っているまお君なのだから、教えたい欲求は理解できる。
傷つく、とわかっているのに。
パッケージを開ける手を止められない。
二人でどんな世界観を作り上げたのか。
心なしか、二人の間に流れる空気が今までよりも親密になった気がする。
その答えが、ここにあるのか。
「・・・お化け屋敷が流行るの、わかるなあ。」
不安にどきどきと胸がざわめくのに、引き返すことができない。
きっと後悔するのに、扉を開けてしまう。
馬鹿だなあ。と思いながらも、DVDをデッキに放り込んだ。
「・・・・。」
エンドレスの音楽が流れて、じっと画面を食い入るように見ていたことに気がつく。
ぎゅうっと締め付けられていた胸が、やっと少し軽くなって息ができる。
ぼくと大ちゃんとは明らかに違う、ぎこちない雰囲気。
だけど、確実に真剣にお互いを想いあっていて。
ひとつのものを作り上げよう。と、同じ方向を向いている距離感。
気を遣いあわないぼくたちが、床に転がって思い思いにくつろいでいるのだとすれば。
画面の中の二人は、しっかりと背筋を正して固く手を繋ぎあい、真剣に未来を見詰めている。
保護者のような大ちゃんと、明るくて癒し系のまお君。
そんな雰囲気は微塵も感じなくて、なんだかぼくの知らない二人のようだった。
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今日はバタバタしたので、一ページだけW
長男と3男を歯医者に連れて行って、上二人が塾のテストでW
今日はハンバーグと、皮ごとのフライドポテトと、アスパラの塩テンプラを作りました^^
テンプラの衣に、塩とスパイス塩を混ぜてからっと揚げたらめちゃおいしかった!
去年のプールバッグから50円が二枚出てきて。
3男;「これ、誰の~?」
りん;「あ~。去年の・・・。へそくり。」
3男:「え?手作り?」
りん:「いや、へそくり・・・。」
説明するのが面倒臭いから、へそくり、て言ったのに、
何度説明しても勝手に
「手作りやったら~~。」って、一人で話をし続ける彼。
まあ、色々面白エピソードはあるのですが、面白かった~~^^