このブログを始めてから1年。というのは、とってもとっても長くてWW
ほんとに、ほんの思いつきで「私も小説って描いてみたいなあ。」なんて気紛れから始まったのでWW

アメーバも、ちょこっと読むことができる。というスキルしか持ち合わせてなくて。

ゆづファンになって、海外のシキシビと元祖ロミジュリをもう一度見たいがために、パソコンをいじるようになって。
みんながきゃっきゃ話をしているところに加わりたいなあ・・・、と熱望していたけれど、どうやったら仲間に入れるのかもわからず、キーボードで文字を打つのも片手指一本打ちだったあの頃(笑)

そっから、まさかこんなふうに自分がたくさんお話を描く人になることも、イラストを描く人になることも、画像だって加工できちゃう人になることも想像もできませんでした(笑)

そして、何より。

こんなふうにネット上でたくさんの人と知り合って、繋がりあって、元気をいただくようになるなんてことも^^

途中でお話を描くこともしんどくなった時期もあって、「1年は頑張る。」と言っていたので、まさか二年後まだここに自分がいるとは。と、驚いています。

もちろん、お話はほとんどなくなってしまいましたが、一週間に一本ぐらいは細々と続いていますし(笑)

1年前のブログ部分の記事とか読んでいると、なんだかじーんとしてしまって(笑)
日記のような役目もしているので、やっぱり綴ってきてよかったなあ。と思います^^
そして、自分の描いたお話や、その時の心情なども変化していて面白いっ!!

今、とってもとっても苦しい状況にありますが、ここがあってよかった。と思います^^
自分自身が創作して癒されたり、作品や日常のお話を通して価値観を共有できたり励まされたり。

みんなが少しでも癒されることができるようなお話が描けたら。
などと、偉そうなことを考えていた過去の私WWW

読んでくださる方が癒されるのではなく。
読んでくださり共感してくださることで、何より自分自身が癒されて、自分が押しつぶされてなくなりそうな感覚から守ってもらっている実感がとてもあります^^

さてさて。

なんだか重苦しい2周年。のご挨拶になってしまいましたがWWW

今、この瞬間を共有くださっていることに。
本当に、感謝してます!!ってことです(笑)



2周年記念?は、テニミュ時代のお話。ってことになっていますが。
何せ、リアルタイムで知らないものなので、3人の目線それぞれからの感情を練りあわせているところです(笑)

今回は、久しぶりに何も考えずに始めようかな~~。と^^

最近は連載ものはある程度ラストまでの芯を作ってから書き始めていたのですが、ラストが見えているだけにそこになかなかたどりつかなくて、途中でイライラしてきちゃうのです(笑)

ゆんと大ちゃんは肉体関係ありなのか??
まおと大ちゃんはありなのか??
そもそも、大ちゃんの心はゆんにあったのか、ゆんの片思いだったのか・・・。

まだ構想練り中なので、大ゆんファンの方(いるのか?このブログを訪れている方にWW)
もし、いらっしゃったら、大ゆんの関係性の設定をこそっとささやいていただけると嬉しいです(笑)

ゆんは大ちゃんを好きなんだけど、大ちゃんの気持ちがいまいち見えてこないんですよね~~。



さて。

一周年のときにもした、初めて(恥めて?)描いた小説を振りかえり
(前回は大ちゃんだったので、今回はまお目線)WW

なんだか、自分が描いているはずなのに、自分じゃないような不思議な感覚ですW



「夢の後先」


---------「あの、晴れた日」のクランクアップの夜------------

「はあああぁ。 本当に終わっちゃった・・・・。」


楽しかった、楽しかった、たくみ君シリーズの撮影。
楽しかったのは、ギイが大ちゃんだったからだ・・・・・・。

ぎこちないタクミとギイから、リアルなタクミとギイに3年かけてやっとなれた。
それとともに、俺の大ちゃんに対する気持ちは、どんどん募っていった。


「ずるいよ・・・・。大ちゃん・・・。」

あんな、完璧なギイを演じて。

僕の気持ちが、止まらなくなる。

胸が切なくなって、僕は震える腕で、己の身体をかき抱いた。


-----------昼間の、大ちゃんの、ぬくもりが、残っている。

あたたかい、大ちゃんのくちびるが、俺の肌をやさしく滑っていく。
タクミであることを忘れて・・・・。つい、その感覚だけを追い求めたくなってしまう。


浜尾京介として感じても・・・・許される??


「ん・・・・。」
敏感なところに口接けされ、つい、本音の吐息が漏れてしまったところに、



--------------------監督のカット。


<・・・・ああ。 大ちゃんがキスしているのは、タクミだった・・・・・。>


我にかえると同時に、切なくなる。
僕は、大ちゃんが初めてなのに・・・・・。

慣れたようにキスをする大ちゃん。
今まで、何人の人と、こうやって肌を重ねてきたんだろう。

20代後半にもなって、過去がないほうがおかしいけど、頭ではわかっていても、嫉妬してしまう。


<・・・・・・・・まだまだ、こども、だなあ。>


やっと、高校を卒業して、大ちゃんと俳優として肩を並べられると思ったけれど。

大ちゃんは、撮影現場では、当たり前なんだけど、とても大人で仕事モードだ。


「公私混同はみっともないぞ。」


自分で自分の頭を小突いてみる。
切なくて-------涙があふれた。



「大ちゃん。愛してるよぉ。あいしてる・・・。」

暗い部屋に、一人きり。

白い吐息とともに、行き場のない告白だけが、むなしくひびいた。


*いやあ、なんだかえらくシリアスで切羽詰まっていますWW



その1年後のお話(笑)
何本かあったのですが、個人的にこれが一番面白い、と思ったので。

全然大したことのないお話なのに、当時の私は大ちゃんをこんなふうにカッコ悪く?描いてもいいものなのだろうか。とビクビクしていて限定記事でした(笑)

今なら、大好物です!!って、うっきうきで描いてるであろうちょっとマヌケな大ちゃんのお話(笑)


「ドアを開ければ」



ドアを開ければ---------。



何が待っていると思う??




1番:愛しいまおの笑顔
→(ご機嫌で、日常だなあ。ただいまあ。って腕の中に閉じ込める。ああ。幸せ)

2番:ふてくされたまおの可愛い顔
→(なんかやらかしたか?ドキドキドキ・・・・。ここは慎重に・・・。墓穴掘るなよ。ダイスケ。もしかしたら、全然自分と関係ないとこで不機嫌なのかもだぞ。落ち着け~~)

3番:なぜだか涙うるうるのまおのキラキラした瞳
→(何かに感動したか、やっぱりなんかやらかして傷つけたのか?まずは、リサーチだっ!!)


まあ、たいがいこの3種類に分別だれるのだけれど。

・・・え?まおばっかりだって??

まあ、まあ、確かにドアを開ければ、こっそり連れてきていたロクがいてびっくりしたとか。

連絡もなしに両親が上京していて、「まお~~。ただいまっ!!」って満面の笑みでドアを開けたら、「そんなに嬉しそうに帰ってくるダイスケ初めてみたわ。幸せそうで、なによりだわ~~。」とかって、からかわれたりだとか。

いきなり踏み絵のように「禁煙」って張り紙が貼られていたりだとか。

・・・まあ、他にも色々あるのだけれど。


ひとまず「ドアを開ければ、まおの顔」ってのが俺の中のイメージな訳で。


本日も、足取りも軽く家路に向かい、「たっだいまあ。」とドアを開ける。


ふふふん。

ちょっと映画の撮影で離れていたからな。

帰ってきてからのまおは、甘えたモードでそれはそれは可愛いのだ。

満たされてしまうと日常モードになってしまうので(それでも十分可愛いのだが)

今のうちに甘えたまおを堪能しなければっ!!!


と、仕事を終えるとダッシュに勢いで家に帰ってきた。




さて。本日のまおは------。



は・・・・・。





「ぶっ!!」




やばい。鼻血を噴くところだった。


お前、それは目に毒っ・・・・。


あ。違う目の保養・・・・。


いやいや、眼福・・・・。


サービス???



はぁ。はぁ。落ち着けっ!!ダイスケ。

いきなり玄関で鼻血こくなんて、情けない醜態をさらしてはいけないっ!!


「どうしたんだ?まお。」
「・・・ん?何がぁ?」

ちょっと鼻にかかった声で、胸元までピンク色に染めながら、抱きついてきてキスをしてくる。

・・・ちょ。鼻血だけじゃなくて、下半身までやばいことにっ・・・。

アソコをおったてながら、鼻血こきながら倒れる、なんて絶対にあってはならーんっ!

理性と自制心とを総動員して、平常心を保つ・・・努力をする。


「だって、お前、その格好・・・。」
「ん~~?ああ。これ?」

ぴらり。と浴衣のすそをまくるまお。

おおっ!!チラリズムのサービスショットおおおおお!!

あ。いかん。いかん。ちょっと鼻息が荒くなってしまった。
大ちゃんはエロいけど、下品なスケベ親父ではないんだよ。濱尾君。

「だって~~。今日暑くて汗だくになちゃったから、先にシャワー浴びてたの。それで、そろそろ夏寝巻きがいいな~。って思って。風呂入ったら、ビールも飲みたくなっちゃって。ごめんね。一人で先に呑んでて。」
「いやいや。それは、全然かまわないぞ?・・・むしろ、大歓迎・・・・。」

帰ってきたら、すぐにでも大ちゃん抱いてね。
シャワーもばっちり浴びて準備万端だよ?
ほらほら。シャンプーのいい匂いがするでしょ~~?
髪の毛もしっとり湿気を含んでて、色気だだ漏れでしょ~~?

ほらほら。大ちゃんが欲情するように、寝巻きも浴衣にしといたし、脱がせやすいでしょ?

んふふ。
ちょっと先に乾杯して、気分盛り上げといたからね。
ほら。ちょっと体温が上がった感じとか、ほんのりピンクに肌が染まる感じとか。
いつもより大胆で積極的になるおれ、好物でしょっ!?

なーんて、声が聞こえてくるっ!!


「まーーーーおーーーーっ!!!」


がばっと抱きしめて、さっそく浴衣の裾をまくりあげて、太ももをさわさわする。

んちゅうっ!!とばかりに、派手に音を立てて、まおにせっぷんをする。


もちろん、まおも艶々、キラキラに色っぽく乱れてゆく・・・・。


のかと思えば。



ぷはぁっ!!とばかりに、長い長いキスの後。

「ほらほら。大ちゃんも汗だくでしょ?先にお風呂入ってきなよぉ。おれ、ビール新しく開けたばっかだから、呑みながら待ってるからさ。あっ。ちゃんと大ちゃんの分の寝巻きも浴衣にしといたからね~~。」

ビールを片手に、るんるんといった足取りで、俺の手を引きながら、脱衣所までご丁寧に連れて行ってくれ。

確かに棚には去年肌触りが最高だな。と二人で選んだ浴衣がきちんと用意されてある。


されてあるけれども。


大ちゃんは、汗だくでも、まおをがばぁっ!!って襲いたいんだぞっ。
しかも、ビール開けたてだからだぁ??
俺は、ビールに負けるのかっ!?

おーおー。

足なんて組んじゃって、チラチラ太ももなんて見せちゃって・・・・。


でもここはヒトツ。


さわやかにシャーを浴びて、「これ、気持ちいいなあ。まおとお揃いだもんな。ふふふ。」ってまおを優しく抱きしめるのが、素敵なオトナのオトコってヤツだよなぁ・・・・・。


しかたがない。


風呂場で一発抜いておくか。



あー・・・。天然色気だだもれな恋人を持つと苦労するなあ・・・・。

いつになったら、自然体でオトナで完璧でカッコイイ大ちゃん。になれるんだろー・・・。


懐の広い理想の恋人。


になるために、絶賛修行中の31歳。A型。戌年生まれ。


な渡辺大輔でした。


*いやあ、1年前の私はテンションが高くて楽しかったのだろうなあ・・・。
それとも、職場が変わって必死でテンションあげていたのかな??


本日は運動会の後、旦那ちゃんと義理母が子供たちを相生のペーロンの花火大会に連れて行ってくれています^^
お風呂も入ってくるよ~。ってことで、まったり一人の時間を満喫中^^
昔は同行していたのですが、運動会後に相生まで行き人混みにもまれる元気がなくてWW

でも、海上から打ち上げる花火はとっても圧巻で美しいので、ご近所の方は是非^^

大ゆんの素敵画像を拾ってきて、妄想ワールドを繰り広げているので、只今から製作に入ります~~^^

と、言っても、もちろん大まお大前提ですけどねWW