「はっ。んっ・・・。」
楽屋のドアの向こうから、何やら妖しげな声が聞こえてくる。
いけない、とは思いつつも、盗み聞きじゃないんだからな!通りがかりにたまたま聞こえてきたんだからな!
と、誰もいない廊下にいい訳しつつ、ドアにぺっとりと張り付く。
「やっ。んっ。大ちゃ・・・。そこっ。いっいっ・・・。」
「ここか?」
「うん。そこっ!」
「あっ、そこは駄目っ。痛いっ・・・。」
「あ。ごめっ・・・。」
はっ。うんっ・・・・。と、色っぽく漏れる吐息が、リアルに想像できてヤバイ。
貫かれるまお君と、一瞬身を引く大ちゃん。
うわああ!駄目でしょっ!
「まおは、ここが気持ちいいんだよな。」
「うんっ。そこがいいっ・・・。もっと、ぐりぐりしてっ!」
・・っ!!!
盛り上がってるんじゃねーよっ。
さすがに、それはやばいんじゃないか??
神聖な楽屋で・・・。
というより、何より俺様の股間がヤバイ。
いや、いちゃつくのは勝手だけどね。
もう少し、時と場所を選んでいただいて・・・。
公認カップルとは言えど、俺達の理性が・・・WW
全身が耳!になったように色っぽい吐息に神経を集中させていると、
突然にぎやかな雑音が入り乱れる。
この部屋で行われている睦事などなーんも知らずに、平和に騒いでいるおこちゃまたち集団だ。
「あっ、ちょ。あっれえ?鍵がかかって・・・」
当然鍵をかけて、コトに及んでいるものだと思って、わざとらしく時間稼ぎをしてやろう。と思っていたのに、くるんっ!と軽くドアノブが回ってしまって、なだれ込むように部屋に入った。
「あっれえ?馬場っち、どうしたの?そんなところに転がって。」
気持ちよさそうに、大ちゃんにマッサージをしてもらっているまお君が呑気な声をあげる。
「あっ。いやっ。なーんかドアノブ硬かったんだよね~~。
んで、勢いあまって、つい。」
「あっ!大ちゃんそこっ。んっ。気持ちいっ・・・。」
「まおは、肩こりもちだもんなあ。ほら、ここのツボが効くだろ?」
まお君の手のひらを、大ちゃんの指先がもみもみしてあげている光景は、とってもほのぼのとしたものだけれど。
音声だけでお届けされると、とってもヤバイですっ!!!!
俺の勘違いに気がついているだろう大ちゃんが、意味深な笑みを浮かべて「ほい。終わり。」と、まお君の手の甲にキスをする。
「ん~~。ありがとーっ!気持ちよかったあ!」
と、まお君は、無邪気に礼を述べている。
・・・いやいや。
あまりにも自然な流れでしたけど、君たち普通じゃないですからっ!
見ているこっちが恥ずかしいわっ!!
後ろをくるり。と振り返ると、免疫のないおこちゃまたちが真っ赤になって視線を泳がせていた。
「ほらほら~。教育上よろしくないから。いちゃつくなら、他でやってくれる?」
「え~。別にいちゃついてないよね?」
「・・・なあ?」
安定の大ちゃんの隣、に陣取りながら、きょとん。としているまお君はやっぱり天然なのだろうか。
まあ、うっふん、あっはん。が俺の単なる勘違いだったとしてもっ!
手の甲にちゅ!とか、普通ありえないからっ!!
・・・でも、あまりにも自然で、幸せそうだから。
ま、いっかあ。って思っちゃうんだよなあ・・・。
---------------------------------
ちょっとふざけてみました^^
前半で色っぽいシーンを想像した貴方は腐りっぷり80%以上ですね!
もちろん、こんなことをネタに描いている私は、100%腐っています~~。
楽屋のドアの向こうから、何やら妖しげな声が聞こえてくる。
いけない、とは思いつつも、盗み聞きじゃないんだからな!通りがかりにたまたま聞こえてきたんだからな!
と、誰もいない廊下にいい訳しつつ、ドアにぺっとりと張り付く。
「やっ。んっ。大ちゃ・・・。そこっ。いっいっ・・・。」
「ここか?」
「うん。そこっ!」
「あっ、そこは駄目っ。痛いっ・・・。」
「あ。ごめっ・・・。」
はっ。うんっ・・・・。と、色っぽく漏れる吐息が、リアルに想像できてヤバイ。
貫かれるまお君と、一瞬身を引く大ちゃん。
うわああ!駄目でしょっ!
「まおは、ここが気持ちいいんだよな。」
「うんっ。そこがいいっ・・・。もっと、ぐりぐりしてっ!」
・・っ!!!
盛り上がってるんじゃねーよっ。
さすがに、それはやばいんじゃないか??
神聖な楽屋で・・・。
というより、何より俺様の股間がヤバイ。
いや、いちゃつくのは勝手だけどね。
もう少し、時と場所を選んでいただいて・・・。
公認カップルとは言えど、俺達の理性が・・・WW
全身が耳!になったように色っぽい吐息に神経を集中させていると、
突然にぎやかな雑音が入り乱れる。
この部屋で行われている睦事などなーんも知らずに、平和に騒いでいるおこちゃまたち集団だ。
「あっ、ちょ。あっれえ?鍵がかかって・・・」
当然鍵をかけて、コトに及んでいるものだと思って、わざとらしく時間稼ぎをしてやろう。と思っていたのに、くるんっ!と軽くドアノブが回ってしまって、なだれ込むように部屋に入った。
「あっれえ?馬場っち、どうしたの?そんなところに転がって。」
気持ちよさそうに、大ちゃんにマッサージをしてもらっているまお君が呑気な声をあげる。
「あっ。いやっ。なーんかドアノブ硬かったんだよね~~。
んで、勢いあまって、つい。」
「あっ!大ちゃんそこっ。んっ。気持ちいっ・・・。」
「まおは、肩こりもちだもんなあ。ほら、ここのツボが効くだろ?」
まお君の手のひらを、大ちゃんの指先がもみもみしてあげている光景は、とってもほのぼのとしたものだけれど。
音声だけでお届けされると、とってもヤバイですっ!!!!
俺の勘違いに気がついているだろう大ちゃんが、意味深な笑みを浮かべて「ほい。終わり。」と、まお君の手の甲にキスをする。
「ん~~。ありがとーっ!気持ちよかったあ!」
と、まお君は、無邪気に礼を述べている。
・・・いやいや。
あまりにも自然な流れでしたけど、君たち普通じゃないですからっ!
見ているこっちが恥ずかしいわっ!!
後ろをくるり。と振り返ると、免疫のないおこちゃまたちが真っ赤になって視線を泳がせていた。
「ほらほら~。教育上よろしくないから。いちゃつくなら、他でやってくれる?」
「え~。別にいちゃついてないよね?」
「・・・なあ?」
安定の大ちゃんの隣、に陣取りながら、きょとん。としているまお君はやっぱり天然なのだろうか。
まあ、うっふん、あっはん。が俺の単なる勘違いだったとしてもっ!
手の甲にちゅ!とか、普通ありえないからっ!!
・・・でも、あまりにも自然で、幸せそうだから。
ま、いっかあ。って思っちゃうんだよなあ・・・。
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ちょっとふざけてみました^^
前半で色っぽいシーンを想像した貴方は腐りっぷり80%以上ですね!
もちろん、こんなことをネタに描いている私は、100%腐っています~~。