別館にて、「ベガの懊悩」を「星降る夜に。」とタイトル変更して、表現や順序も入れ替えて
書き直してみました^^

いやあ。
あまりにものダメダメっぷりに、やっぱりこのままでは突っ走れない。
きっと伝えたいことの半分も伝わんない。と思ったので~。

今回は、最初から同性が好き。だと自覚している主人公のお話なので、楽なはずなのになあ。
つじつまあわせというか、同性なのに、好きになっちゃう。っていう胸キュンポイントが無理がないように考えなくていいからWW

最近長編になるとBL要素が薄くなってしまうのですがWW

今回も、BLなんだけど、それゆえに馴染めない。違和感を感じる。っていう世界を描きたかったの^^

私は無理に合せないけど・・と言っても、真正面から合せないんじゃなくて、しんどいなあ、と思えば、さりげなく「用事があるから~。」って去ってゆく。
お仕事上付き合わないといけない人だったら、これもお給料のうち。と思って(笑)
大人の社交辞令で仕事に支障がない程度に仲良くする。

今だからそんなことができるけれど、10代20代のころって、この「違和感」が死ぬほど辛いんだよね。
本当に、これが原因で自殺している子もいっぱいいるんじゃないかなあ?

高校の時に、先生の机の座席表に、当時仲のよかったアニメすきな男子と、私の名前の上に「おたく」って落書きしてあるのを見つけたときは、めっちゃショックで暫く立ち直れなかった。

今なんて、「小説かいてます~。絵もかいてます~。しかも、BLです~~。」なんて、誰にもで言えるけどね(笑)

当時は、友達同士で同人誌をかしあいっこしていて、隠してはなかったけど、これを気になんだかいじめられている気がしてしまって仲良しの子以外は隠すようになりました。

ちなみに、このとき仲のよかったお絵かき友達の男子は、教育学部にすすんで、美術の先生をしております。

好きなことを仕事にできるって、ほんと素晴らしい!

今では、素晴らしいと思えるけれど。
当時は、「私はアニメが好きってわけじゃないし、おたくじゃないもん。彼は仕方ないにしても、どうして自分までそんなふうに言われないといけないの?」と不快な思いをしたものです。

いやあ、そんなふうに思ってしまって、本当に当時の自分にも彼にもごめんねっ!って感じです。

こーんなちっぽけなことで悩んでたんだなあ。て思うけれど、強烈な記憶でW

なので、この主人公のちっぽけだ。と思える悩みは、実は本人には苦しいほどにしんどくて。
でも、天の川銀河に属する太陽系の中の、更に小さい地球の上の、もっとちっちゃい日本の価値観。
もっともっと言ってしまえば、住んでいる街の価値観の中で生きている自分は、とってもちっぽけで、
そのちっぽけな自分の抱えている悩みなんて、本当に小さいものなんだよ。

って、心が軽くなればいいなあ。と思います。

あ。最終的には。ねWW

ほら。

どーーこーーーがーーー!!

BL?でしょ??(笑)