「今日は昼には稽古あがるから。」
「ほんとっ!?じゃあ、一緒にランチしょっ!」
久しぶりに二人のオフの時間が重なった昼下がり。
午後からは、また別の取材だかで、そのままバイバイになってしまうけど。
大好きなお仕事をしている大好きな大ちゃんを待つ時間というものは、とっても幸せ。
やわらかな日差しがぽかぽかと僕を温めてくれ、午後のまどろみへと誘う。
背中に感じるちょっぴりひんやりとした壁が、どうにか意識を繋いでくれる。
「ふ~~ふふ~ん。」
瞳を閉じていると、自然とこぼれる鼻歌。
大ちゃんと一緒に歌ったメモリアルロード。
夢うつつのゆやかな時間にたゆたっていると、軽やかな美声がかぶさってきた。
「お待たせ。まお。」
「・・・あ、おかえり。」
外で会うときも、いつも「おかえり。」と言ってしまう。
だって、僕の髪の毛をくしゃ。とかきあげながら覗き込まれる大ちゃんの瞳が「ただいま。」って言ってるんだもん。
俺の帰ってくる場所はここなんだ。って言うように、ふわ。とやわらかい微笑をくれる。
「・・・ただいま。じゃ、入ろっか。」
訂正することもなく、ごく当たり前のように「ただいま。」と返事をしてくれるところが好き。
さりげなく腰を抱いて押してくれる強さが好き。
視線であっち。と促してくれる瞳が好き。
ちょっとでも一緒に過ごす時間が短くなってほしくないから、うんと早くついてしまったけど。
大ちゃんを待つ時間は、こんなにも幸せ。
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どーしても、このカフェな感じがかきたかったの^^
人物は入れなくてもよかったんだけどW
それじゃあ、大まおにならないので(笑)
久しぶりに鉛筆画です。
子供の就学前に使うような、くもんのこどもえんぴつ。とゆー芯のぶっとい2B。
でもこれねえW
難点は軸も太いから普通の鉛筆削りで削れないのW
ばっさばっさと何でも捨てまくる私ですが、物持ちがいいという矛盾を抱えているのでW
これも、中2になる姪っ子のお古の鉛筆を、専用鉛筆削りを亡くしてしまったのにも関わらず、
今でも使っていますW
あとは、お裁縫道具とかも小学生のときに使ってたのをまだ使ってるし、リコーダーも自分が使っていたやつを子供に回してますW
ああ。下手くそすぎて恥ずかしさのあまり捨て去ってしまった詩とか、漫画の作品たちを置いておけばよかったなあ。とちょっと後悔(笑)
ああゆうーのって、この年になってくると、下手であればあるほど未熟な自分が愛おしいんだよね~//