まおと付き合うようになって、自分の中ですっごく二面性がでてきたなあ。と思う。
外に見せる顔と、まおに見せる顔。というのか?
恋人同士の感覚と、家庭的な感覚というのか?
仕事に厳しい自分と、家でのリラックスタイムでの自分というのか?
自分の中に二面性・・・どころか、いろんな役割ができてきて、世界が広がったように思う。
俺が変わったのか?
まおが変えたのか??
多分、どちらも、なのだろう。
まおと暮らすことで、責任感をより感じ、しっかりした。と思うし。
反対に、大好きなまおを一人占めしていることが嬉しくて、ついつい甘えっこになったり。
「何が似合うかなあ?」とお互いに記念日のたびに贈るプレゼントは、大切に長い間使えるブランド物だったりするのに。
日々の食事や光熱費なんかは、マイ・ホームを持つという夢のために、意外と家庭的な感覚を持ち合わせていたり。
一人で上を目指していたときは、ただただがむしゃらに突っ走るだけだったけれど。
まおがいてくれることで、誰かに認められる。という安心感から余裕がでてきた。
「愛してるよ。大ちゃん。」とうるうると見詰められることもあるかと思えば。
「おとーさんみたい。」とクスクスと笑われることもあり。
一人きりだった世界が、まおがいることでどんどん無限に広がってゆく。
「結婚っていいよな・・・。」
価値観の違う人間が共に暮らすことで、自分一人ではたどり着けなかった世界を知ることができる。
同じものを見ても、感じ方が違う。
一人では気がつけなかった青空の美しさを教えてあげてたり。
几帳面すぎて煮詰まるところは、まおが緩和してくれたり。
石橋を叩きすぎるとことは、まおが行動に移す勇気をくれる。
違った部分が影響しあって、より強くなれる。
違う価値観の人間なのに、同じことを感じる幸せ。
ランチに飲んでね。って栄養補給のために飲む野菜ジュースを家もまおが飲んでるんだな。とか。
「愛してる。」って贈ったメッセが同時に着信したりとか。
「今日はカレーが食べたい。」って思ったら、ドアを開けたらカレーのいい匂いがしてたりとか。
A型の俺と、B型のまお。
昭和生まれの俺と、平成生まれのまお。
長男の俺と、次男のまお。
生まれ育った環境も違えば、考え方も違って当たり前なのに。
気がつけば、同じことを考えていたりする。
俺がまおを愛し、まおが俺を愛す。
それはきっと・・・・。
お互いの感情を相手に注ぎこむことで、DNAに刻み込まれ。
螺旋のようにぐるぐると絡みつき。
ベツベツの人格だった俺たちが、どんどん距離を縮め。
ぴっとりと寄り添いあう。
バラバラだった細胞のカケラがヒトツにまとまり、息を吹き込まれる。
二人ならば、遥か彼方の宇宙までも広がる無限の可能性。ってヤツを。
摑み取れる気がするんだ。
・・・な?
まお。
外に見せる顔と、まおに見せる顔。というのか?
恋人同士の感覚と、家庭的な感覚というのか?
仕事に厳しい自分と、家でのリラックスタイムでの自分というのか?
自分の中に二面性・・・どころか、いろんな役割ができてきて、世界が広がったように思う。
俺が変わったのか?
まおが変えたのか??
多分、どちらも、なのだろう。
まおと暮らすことで、責任感をより感じ、しっかりした。と思うし。
反対に、大好きなまおを一人占めしていることが嬉しくて、ついつい甘えっこになったり。
「何が似合うかなあ?」とお互いに記念日のたびに贈るプレゼントは、大切に長い間使えるブランド物だったりするのに。
日々の食事や光熱費なんかは、マイ・ホームを持つという夢のために、意外と家庭的な感覚を持ち合わせていたり。
一人で上を目指していたときは、ただただがむしゃらに突っ走るだけだったけれど。
まおがいてくれることで、誰かに認められる。という安心感から余裕がでてきた。
「愛してるよ。大ちゃん。」とうるうると見詰められることもあるかと思えば。
「おとーさんみたい。」とクスクスと笑われることもあり。
一人きりだった世界が、まおがいることでどんどん無限に広がってゆく。
「結婚っていいよな・・・。」
価値観の違う人間が共に暮らすことで、自分一人ではたどり着けなかった世界を知ることができる。
同じものを見ても、感じ方が違う。
一人では気がつけなかった青空の美しさを教えてあげてたり。
几帳面すぎて煮詰まるところは、まおが緩和してくれたり。
石橋を叩きすぎるとことは、まおが行動に移す勇気をくれる。
違った部分が影響しあって、より強くなれる。
違う価値観の人間なのに、同じことを感じる幸せ。
ランチに飲んでね。って栄養補給のために飲む野菜ジュースを家もまおが飲んでるんだな。とか。
「愛してる。」って贈ったメッセが同時に着信したりとか。
「今日はカレーが食べたい。」って思ったら、ドアを開けたらカレーのいい匂いがしてたりとか。
A型の俺と、B型のまお。
昭和生まれの俺と、平成生まれのまお。
長男の俺と、次男のまお。
生まれ育った環境も違えば、考え方も違って当たり前なのに。
気がつけば、同じことを考えていたりする。
俺がまおを愛し、まおが俺を愛す。
それはきっと・・・・。
お互いの感情を相手に注ぎこむことで、DNAに刻み込まれ。
螺旋のようにぐるぐると絡みつき。
ベツベツの人格だった俺たちが、どんどん距離を縮め。
ぴっとりと寄り添いあう。
バラバラだった細胞のカケラがヒトツにまとまり、息を吹き込まれる。
二人ならば、遥か彼方の宇宙までも広がる無限の可能性。ってヤツを。
摑み取れる気がするんだ。
・・・な?
まお。