カーラジオが、恋人間のトラブルの悩み相談、なんてものを流している。
なんとなく聞流しながら、自分たちには理解できないなあ?
って価値観に首をかしげる。
携帯を見たら、知らない女の子の名前があって、携帯叩き壊して別れました。
---------どっちが悪い?
見るほうが悪い。
浮気する彼氏が悪い。
まあ、よくある話だけれども。
「・・・ねえ。大ちゃん。おれの携帯って見たい?」
「んー・・・。別に。ただ、まおがいいないときにずっと鳴り続けてら気になるかな?
まおが風呂に入っているときとか、繋がらなかった相手は困ってるだろうなあ?
とか思ってそわそわする。」
そもそも、相手を信頼していたら見てみよう。という気すらおこらないのではないだろうか。
携帯をこっそり見る時点で、半分は別れてるも同じだと思うんだけど・・・。
「だよねっ!!やっぱり、見たいとか思わないよね?」
「ってゆーか、お前しょっちゅう自分から見せてくるし。」
「あっ。そっかあ。そうだよね。」
今日は誰とどこに行ってきたよ。
こんなごはん食べてねえ。美味しかったよ。
綺麗な青空と、可愛い花を見つけたよ。
お洒落な雑貨やさんを見つけたよ。
気軽にシャメを撮っては、大ちゃんに見せながら食後の一服と一杯で乾杯するのが習慣なのだ。
「だって、何でも話ししたいんだもん。」
「俺も、まおが嬉しそうに話してくれるのを聞いてるのが、楽しい。」
「それにさあ。やっぱり親しき仲にも礼儀あり。というか、本人の知らないところでどうのこうのするのって、マナー違反というか。」
「うん。おれも、全く大ちゃんの携帯見たいとか思わない。」
えっへん。と胸を張って言ってみたのだけれど。
「や・・。それはそれで、なんかフクザツWW俺が何してても、興味ないみたいじゃん。」
「そんなことないよお。ちゃんと、今何してるかな~~?とかって思うけど、浮気してるとか、そういうこと思わないから。」
「俺は、ちょっとは気になるぞ?お前、最近ライン始めたしさ~~。そっちに夢中になって、俺のこと忘れてないかな?とか。」
「でも、大ちゃんといるときは、携帯いじってないでしょ?」
「まあ、自分が不精なのがいけないんだけどさ。俺の知らない世界がどんどん広がっていくのが、ちょっと寂しかったりする。」
「大ちゃんもすればいいのに。ライン。せっかくアプリあるのに全然活用してないでしょ?」
「あんまりマメじゃないからなあ。俺。」
「あっ。確かにっ!!自分のブログでさえ、お仕事ないと書かないもんね。」
でも。
お互いの携帯に興味がないことを知って、ちょっとほっとする。
「見てみる?携帯。」
でも、話題にするとちょっと見てみたいような気分にもなって、お互いに携帯を交換する。
「・・・何?これ。大ちゃん、どれだけ面倒くさがりやなの~~?」
「・・・悪いかっ!!」
大ちゃんの携帯履歴は、マネージャー・まお・まお・まお・・・。
ごくごくたまーにおれも知っている友人とのやりとり。
そして、またまお・まお・マネージャー・まお・まお・まお・・・。
ほとんど、おれとのやりとりばっかじゃん。
「なあんだ。つまんない。」
「・・・何期待してたの?お前。」
「まあ、そうだろうとは思ってたけど。ちょっとぐらい、誰だよっ!!コレっ!!みたいなのがあってもいいかなあ。って。それをネタに大ちゃんの弱み握れるのにな~~。なんて思ってた。」
「残念だったな。弱みがあるとすれば、お前自身だけだよ。まお。」
反対におれの携帯を見た大ちゃんは、おれが結構色んな人とやりとりをしているのを知って、ちょっとだけ機嫌が悪くなりました。
でも、黙って許してくれるもんね。
大ちゃんを怒らせないように、ほどほどにするからね。
なんとなく聞流しながら、自分たちには理解できないなあ?
って価値観に首をかしげる。
携帯を見たら、知らない女の子の名前があって、携帯叩き壊して別れました。
---------どっちが悪い?
見るほうが悪い。
浮気する彼氏が悪い。
まあ、よくある話だけれども。
「・・・ねえ。大ちゃん。おれの携帯って見たい?」
「んー・・・。別に。ただ、まおがいいないときにずっと鳴り続けてら気になるかな?
まおが風呂に入っているときとか、繋がらなかった相手は困ってるだろうなあ?
とか思ってそわそわする。」
そもそも、相手を信頼していたら見てみよう。という気すらおこらないのではないだろうか。
携帯をこっそり見る時点で、半分は別れてるも同じだと思うんだけど・・・。
「だよねっ!!やっぱり、見たいとか思わないよね?」
「ってゆーか、お前しょっちゅう自分から見せてくるし。」
「あっ。そっかあ。そうだよね。」
今日は誰とどこに行ってきたよ。
こんなごはん食べてねえ。美味しかったよ。
綺麗な青空と、可愛い花を見つけたよ。
お洒落な雑貨やさんを見つけたよ。
気軽にシャメを撮っては、大ちゃんに見せながら食後の一服と一杯で乾杯するのが習慣なのだ。
「だって、何でも話ししたいんだもん。」
「俺も、まおが嬉しそうに話してくれるのを聞いてるのが、楽しい。」
「それにさあ。やっぱり親しき仲にも礼儀あり。というか、本人の知らないところでどうのこうのするのって、マナー違反というか。」
「うん。おれも、全く大ちゃんの携帯見たいとか思わない。」
えっへん。と胸を張って言ってみたのだけれど。
「や・・。それはそれで、なんかフクザツWW俺が何してても、興味ないみたいじゃん。」
「そんなことないよお。ちゃんと、今何してるかな~~?とかって思うけど、浮気してるとか、そういうこと思わないから。」
「俺は、ちょっとは気になるぞ?お前、最近ライン始めたしさ~~。そっちに夢中になって、俺のこと忘れてないかな?とか。」
「でも、大ちゃんといるときは、携帯いじってないでしょ?」
「まあ、自分が不精なのがいけないんだけどさ。俺の知らない世界がどんどん広がっていくのが、ちょっと寂しかったりする。」
「大ちゃんもすればいいのに。ライン。せっかくアプリあるのに全然活用してないでしょ?」
「あんまりマメじゃないからなあ。俺。」
「あっ。確かにっ!!自分のブログでさえ、お仕事ないと書かないもんね。」
でも。
お互いの携帯に興味がないことを知って、ちょっとほっとする。
「見てみる?携帯。」
でも、話題にするとちょっと見てみたいような気分にもなって、お互いに携帯を交換する。
「・・・何?これ。大ちゃん、どれだけ面倒くさがりやなの~~?」
「・・・悪いかっ!!」
大ちゃんの携帯履歴は、マネージャー・まお・まお・まお・・・。
ごくごくたまーにおれも知っている友人とのやりとり。
そして、またまお・まお・マネージャー・まお・まお・まお・・・。
ほとんど、おれとのやりとりばっかじゃん。
「なあんだ。つまんない。」
「・・・何期待してたの?お前。」
「まあ、そうだろうとは思ってたけど。ちょっとぐらい、誰だよっ!!コレっ!!みたいなのがあってもいいかなあ。って。それをネタに大ちゃんの弱み握れるのにな~~。なんて思ってた。」
「残念だったな。弱みがあるとすれば、お前自身だけだよ。まお。」
反対におれの携帯を見た大ちゃんは、おれが結構色んな人とやりとりをしているのを知って、ちょっとだけ機嫌が悪くなりました。
でも、黙って許してくれるもんね。
大ちゃんを怒らせないように、ほどほどにするからね。