今日はなんだか早く目が覚めた。
多分、いつもよりも少し温かかったせい。
窓から差し込む光も、いつもより力強い気がするし、
大ちゃんにどんなにぴったりとくっついていても、僅かな隙間から感じる風がなかったせい。
・・・だからいつもより熟睡できて、早く目が覚めたんだ。
大ちゃんは、まだまだ深い眠りの中にいる。
お腹が規則正しく上下している。
すうっと伸びた鼻筋と、ほんのわずかに開いた唇と、上品に閉じられた瞳が作り物みたいに綺麗だ。
静かに息をして、眠っている大ちゃんを起こさないように、こそっとベッドを抜け出した。
「ん~~。いいお天気っ!」
カーテンを開けると、まぶしいぐらいの朝日が目にしみる。
こんな日にはトクベツな朝を用意してあげたい。
4月に入って学校に行き出してからというもの、朝はバタバタしていることが多くて、手抜きな朝ごはんを、洗濯を干していくのがやっと。っていう感じだから。
せっかくお仕事がお休みになって、大ちゃんに居心地のよい空間を用意してあげれるようになった。と思っていたのに。
今まで愛して、守ってくれてきた分のお返しをしようと思っていたのに。
・・・なかなか、思うようにはいかないものだよね。現実って。
気合い十分に、テーブルセッティングをして、食事を作る。
でも、出来立てを食べて欲しいから、焼き物じゃないほうがいいよなあ・・・。
冷蔵庫を開きながら、色々悩む。
卵・・・はゆでて、後からベーコンだけ炒めて添えればいっか。
コーンとブロッコリーも彩りに・・・。
大ちゃんを起こすギリギリにアーモンドバターをたっぷり塗った厚切りの食パンをトースターに放りこんで、ベッドに行く。
すやすやと気持ちよさそうに寝ている大ちゃんを起こすのがかわいそうになってきて。
でも、なんだか悪戯したくて。
布団の上から大ちゃんに乗っかった。
ぴったりと合わさったお腹が上下して、ふわふわと浮き沈みするのが面白い。
「早く起きないかな~?」
綺麗に整った鼻筋を摘んでみたり、唇を指で辿ってみたりする。
ちゅ。ちゅ。と色んなところにキスをしてみる。
目は開けないけれど、僅かに呼吸が乱れるのが楽しい。
どんな夢を見てるのかな??
そのまんま、おれに襲われてる夢だったりして・・・(笑)
それとも、お仕事のことかな??
「ん・・・。」
かすかに呻いて、大ちゃんが目を開ける。
「お・は・よっ。」
んふ。
今日はトクベツな朝だよっ。
完璧にテーブルセッティングした自信作なんだから。
おれのことも、いつもより可愛く見えていますようにっ!!
大ちゃんがキスをくれるのに、流されそうになる。
「んっ・・・。」
大ちゃんはキスが上手い。
すぐに頭の芯がクラクラと蕩けそうになる・・・。
でも、大ちゃんの指先に鎖骨のラインを探られて我に返った。
「今は、ダメっ。今日は土曜日だからお布団干さなきゃ。」
いつまでもごろごろまったり、もいいけれど、今日は気持ちのいいトクベツな朝。にしたいのだ。
お日様の光をたっぷり浴びて、エネルギーチャージしたい。
あ。
もちろんぴっかぴかになった気持ちのいいお部屋で大ちゃんと思う存分いちゃいちゃしたいからだよ?
いつもとは逆の立場で、大ちゃんをテーブルにエスコートしながら、なんだかお天気につられてテンションの高い自分を自覚するのでした。
まる。
----------------------------------------------
きっと、まおくんはこんな感じ。
本当は、お腹が空いて、先に作ったけど、一人で食べるのは寂しいから大ちゃんを起こす。
にしよう!!と思って描き始めたけど、全く違う方向へ・・・WW
でもねえ。
きっと今までの恩返しをしたい。ってまお君は思ってる気がするの。
んふ。
私も今から床掃除してからお布団取り入れ。
午前が意外と総会とかで目いっぱい潰れたから、お掃除できなかった・・・WW
多分、いつもよりも少し温かかったせい。
窓から差し込む光も、いつもより力強い気がするし、
大ちゃんにどんなにぴったりとくっついていても、僅かな隙間から感じる風がなかったせい。
・・・だからいつもより熟睡できて、早く目が覚めたんだ。
大ちゃんは、まだまだ深い眠りの中にいる。
お腹が規則正しく上下している。
すうっと伸びた鼻筋と、ほんのわずかに開いた唇と、上品に閉じられた瞳が作り物みたいに綺麗だ。
静かに息をして、眠っている大ちゃんを起こさないように、こそっとベッドを抜け出した。
「ん~~。いいお天気っ!」
カーテンを開けると、まぶしいぐらいの朝日が目にしみる。
こんな日にはトクベツな朝を用意してあげたい。
4月に入って学校に行き出してからというもの、朝はバタバタしていることが多くて、手抜きな朝ごはんを、洗濯を干していくのがやっと。っていう感じだから。
せっかくお仕事がお休みになって、大ちゃんに居心地のよい空間を用意してあげれるようになった。と思っていたのに。
今まで愛して、守ってくれてきた分のお返しをしようと思っていたのに。
・・・なかなか、思うようにはいかないものだよね。現実って。
気合い十分に、テーブルセッティングをして、食事を作る。
でも、出来立てを食べて欲しいから、焼き物じゃないほうがいいよなあ・・・。
冷蔵庫を開きながら、色々悩む。
卵・・・はゆでて、後からベーコンだけ炒めて添えればいっか。
コーンとブロッコリーも彩りに・・・。
大ちゃんを起こすギリギリにアーモンドバターをたっぷり塗った厚切りの食パンをトースターに放りこんで、ベッドに行く。
すやすやと気持ちよさそうに寝ている大ちゃんを起こすのがかわいそうになってきて。
でも、なんだか悪戯したくて。
布団の上から大ちゃんに乗っかった。
ぴったりと合わさったお腹が上下して、ふわふわと浮き沈みするのが面白い。
「早く起きないかな~?」
綺麗に整った鼻筋を摘んでみたり、唇を指で辿ってみたりする。
ちゅ。ちゅ。と色んなところにキスをしてみる。
目は開けないけれど、僅かに呼吸が乱れるのが楽しい。
どんな夢を見てるのかな??
そのまんま、おれに襲われてる夢だったりして・・・(笑)
それとも、お仕事のことかな??
「ん・・・。」
かすかに呻いて、大ちゃんが目を開ける。
「お・は・よっ。」
んふ。
今日はトクベツな朝だよっ。
完璧にテーブルセッティングした自信作なんだから。
おれのことも、いつもより可愛く見えていますようにっ!!
大ちゃんがキスをくれるのに、流されそうになる。
「んっ・・・。」
大ちゃんはキスが上手い。
すぐに頭の芯がクラクラと蕩けそうになる・・・。
でも、大ちゃんの指先に鎖骨のラインを探られて我に返った。
「今は、ダメっ。今日は土曜日だからお布団干さなきゃ。」
いつまでもごろごろまったり、もいいけれど、今日は気持ちのいいトクベツな朝。にしたいのだ。
お日様の光をたっぷり浴びて、エネルギーチャージしたい。
あ。
もちろんぴっかぴかになった気持ちのいいお部屋で大ちゃんと思う存分いちゃいちゃしたいからだよ?
いつもとは逆の立場で、大ちゃんをテーブルにエスコートしながら、なんだかお天気につられてテンションの高い自分を自覚するのでした。
まる。
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きっと、まおくんはこんな感じ。
本当は、お腹が空いて、先に作ったけど、一人で食べるのは寂しいから大ちゃんを起こす。
にしよう!!と思って描き始めたけど、全く違う方向へ・・・WW
でもねえ。
きっと今までの恩返しをしたい。ってまお君は思ってる気がするの。
んふ。
私も今から床掃除してからお布団取り入れ。
午前が意外と総会とかで目いっぱい潰れたから、お掃除できなかった・・・WW