このことわざ素敵ですよねっ。
子どもの塾の通信に紹介されていたんです。

「回り道」が力となる。
「負の体験」が肥やしとなる。

効率のいい勉強や、いい成績を取るよりも、プロセスが大切。
社会に出たときに、いい大学をでた。ということが、壁にぶつかったときに、なんの力にもならない。

って・・・。珍しいですよね。塾なのに、こういう考え方。

私は、結果が全て。
一番をとらなきゃ意味がない。
次女特有の要領のよさだけで、学生時代をすごしてきて、社会にでて思いっきりつまずきました。

長所は、要領のよさ。
なーんて、履歴書にも書きまくっていただけに、それが通じない世界に本当に苦しみました。

自分と比べてしまうので、息子の要領の悪さにイライラしてしまうのですが。
オトナになったら、その回り道が壁を乗り越える力になる。

ゴールを目指して歩んでゆくときに、回り道をしたほうが力になる。
到達するまでに、色んな経験や悩みを乗り越えているから。

そういうふうに思えたら、すっごく頼もしく思えますよね。


・・・ま、それでも結果を求めてしまうのが、親心ってものなんですけどね~~(笑)

大ちゃんみたいに、信じてあげたいです。